「スラムダンク、ホンマに知ってる?」知ったかぶり疑われた鈴木紗理奈「私の青春」発言の真相
週刊女性PRIME / 2024年6月12日 11時15分
TBS系情報番組『ゴゴスマ~GOGO! Smile~』で火曜日コメンテーターを務める鈴木紗理奈の発言がまたもや物議を醸している。
6月11日に出演した番組にて、栃木県鹿沼市長選挙で落選した自民系の候補者陣営が、アニメ映画『THE RIRST SLAM DUNK』ポスターの構図を“パクった”とされる政策ビラが、著作権法違反の可能性があることを紹介。
鈴木はコメントを求められると「世代ですよね、私たち。スラムダンク」と、『スラムダンク』の漫画やアニメにリアルタイムで触れた“スラムダンク世代”であると前置きしつつ、
「私らの青春の『スラムダンク』を、っていうのがあって。(候補者に作品への)すごい愛情があって、それになぞられて選挙ポスターを作ってしまったんだとかなら、まだちょっと許せる気持ちがあるんですけど。ファンからしたら、知りもせんのに“若いから”って乗っかって。『スラムダンク』見てから作れよ!っていう、そっちのいら立ち」
作品を無断で“模造”したこと以上に、“青春”を汚されたことに怒りを露わにする鈴木。ところが、ビラでオジサンの顔に挿げ替えられたキャラクターを見て、
「これ、(桜木)花道? 真ん中やから誰だろ? 流川(楓)は一番クールなんでわかる。(真ん中は)リョータかな?」
ファンならすぐにわかるはずのキャラクターの配置に頭を悩ませる姿に、同じく出演者のますだおかだ・岡田圭右から「ホンマかいな。紗理奈ちゃん、ホンマに『スラムダンク』知ってんの!?」と、知ったかぶりを疑われたのだ。
SNSでは「コメントが浅すぎる」の指摘も
2021年より火曜日コメンテーターに就任し、歯に衣着せぬ“ご意見番”として視聴者から支持を得ている鈴木。「たしかに時事ネタを勉強している節は見られますが」とは、情報番組でのコメンテーター経験がある芸能リポーター。
「それでも勉強・知識不足を露呈したり、時に突拍子も無いコメントをしたりと、SNSでも“コメントが浅すぎる”との指摘を受けることも。今回の放送でも“ホンマにファンか?”“もう黙ってろ”などと、特に熱心な“スラダン世代”から総スカンを受けてしまいました」
7月で47歳を迎える鈴木だけに、『週刊少年ジャンプ』で原作漫画が連載された時期に青春時代を送ったのは間違いないところ。とはいえ、岡田がツッコミを入れたように“ただ世代だっただけ”という可能性も否定できない。はたして彼女のスラダン愛はウソなのかーー。
彼女のインスタグラムを遡ること2020年12月、「スラムダンク」を言及する投稿を発見した。なんでも当時、学校の授業で取り組んだバスケットボールにハマった、長男の練習にお付き合いする内容だった。
バスケに興味を抱いた長男に《slam dunk一緒に見よう めっちゃおもろいよ‼︎》と勧めると、逆に《えー、じゃあ黒子のバスケ一緒に見よう めっちゃおもろいよ‼︎》と返ってきたことを綴り、続けて、
大谷選手が好きな漫画も家にあります
《流川と付き合うかリョータと付き合うかでマジで悩んでた謎の時代あった 同世代女子、誰派か教えて。ちなみに、安西先生の諦めたらそこで試合終了ですよ、はわたしの人生の大切な言葉になってるよ‼︎》
登場キャラクターの流川楓と宮城リョータを“天秤にかけていた”との悩みを告白。また2023年4月の『ゴゴスマ』でも、昨年まで所属したアナハイム・エンゼルスで活躍する大谷翔平の特集にて、
「いつでもお待ちしてますんで。大谷選手が好きな漫画も家にありますんで。日本に帰ってきた際には寄っていただければ」
なぜか自宅への招待をアピールする鈴木。大谷の好きな漫画といえば『スラムダンク』であり、これを揃えているということなのだろう。なるほど、作品へのコメントは「ホンマ」のようだ。
「ストーリーもさることながら、人気の高い流川やリョータに夢中になっていた、女性ならではの目線でスラムダンクを楽しんでいたのでしょう(笑)。それも“私の青春”には違いありませんし、十分にスラダン世代としてコメントできますよ」(前出・芸能リポーター)
少なくとも候補者のオジサンよりは、作品に愛情をもっているのはたしかだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
映画『スラムダンク』Netflix連日TOP1 10日配信後から本日21日まで”12日間”君臨
ORICON NEWS / 2024年6月21日 17時8分
-
『スラムダンク』劇場版4作品、一挙無料放送が決定!
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月20日 20時28分
-
『スラムダンク』劇場版4作品の一挙放送が決定 湘北最大の危機!・花道と流川の熱き夏など
ORICON NEWS / 2024年6月20日 15時10分
-
「スラダン酷似ビラ」自民系候補が超絶マズい理由 「著作権法に抵触する可能性」以外の問題点も
東洋経済オンライン / 2024年6月13日 17時30分
-
鹿沼市長選「スラムダンク」酷似ビラは〝パクリのパクリ〟だった! 関係先を直撃
東スポWEB / 2024年6月13日 6時13分
ランキング
-
1「テレビでは言えないのかな」上戸彩のトーク番組でなかったことにされた“大親友”の名前
週刊女性PRIME / 2024年6月26日 19時0分
-
2《藤岡弘、のイケメン息子と美人姉妹》雨降って地固まる“藤岡家”の壮絶親子ゲンカ「気が入ってないからそうなるんだ!」
NEWSポストセブン / 2024年6月29日 6時58分
-
3テレ東「激録・警察密着24時‼」の闇は広がるか…識者は「初動の好印象が反転しかねない」と指摘
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月29日 9時26分
-
4和田アキ子 年上なのに呼び捨てで呼んでいるタレントと食事会 かつて共演「向こうはお姉ちゃま~だから」
スポニチアネックス / 2024年6月29日 16時33分
-
5Ado、意外なプライベート明かす「新大久保に行きがち」共演者衝撃「絶対バレないですもんね」
スポーツ報知 / 2024年6月29日 15時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)