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工藤静香・中山美穂の“美魔女ニュース”乱立する内情と「アイドル四天王もう2人」は叩かれない差

週刊女性PRIME / 2024年6月13日 21時0分

1988年、NHK紅白歌合戦の出場者会見に出席した工藤静香と中山美穂

 6月12日に『スポーツ報知』がYahoo!ニュースで報じた、【工藤静香54歳、美魔女なメイク姿!次女が作ったワンプレート朝食も素敵「1番好きな卵の黄身具合」】との記事にコメントが殺到している。

 ネットユーザーがざわついたのはもちろん、工藤静香が自身のインスタグラムに投稿した、次女・Koki,による「好きな黄身具合」のゆで卵や野菜を木製プレートに盛り付けたヘルシーな朝ごはん画像ではない。

 日本テレビ系のバラエティー番組『バズリズム02』収録に備えて、報知が言う“美魔女メイク”を施した“自撮り”画像だ。普通ならば見られたくはないであろう、メイク姿を自ら出していくスタイルだが、

《実年齢よりも上に見えるから、何処が美魔女と言えるのかって思う》

《いつまでも若い、若くありたい、わかります。いくつになっても気持ちは20代。ですが、自分が思っているほど見た目って老けてるんですよ。悲しいけど。

《この画像を出しても平気なのだから普段料理の見栄えとか気にしないのも納得する。少しは他人の意見も素直に受け止められるといいのに》

 54歳を迎えてなお磨きがかかるビジュアルに、さらにネットでたびたび話題になる“手料理”に対する懐疑的な意見が。

木村拓哉やKoki,らの投稿がニュースに

「特に“アンチ”が多い静香さん、そして同じく1970年生まれのミポリンはネット媒体にとって“お客様”の印象ですね」とは、アイドル事情に詳しいベテラン芸能ライター。

 夫の木村拓哉、娘のCocomiやKoki,らのインスタグラムは常に“監視”され、投稿は間もなくネットニュースのネタとして配信される。それぞれに肯定的なタイトルがつけられる一方で、コメント欄には批判的な意見ばかりが書き立てられる状況だ。

「いわばキムタクたちのファンというよりも、彼らを攻撃したい“アンチ”に向けた記事で、煽るほどにヤフコメが加熱し、PV(ページビュー)が稼げる仕組みです。同様に数字がとれる、“旬”なターゲットが中山美穂さん。

 彼女にも“若々しい”“54歳に見えない”とのポジティブな記事が量産され、対して“実年齢に見えます”“痛々しい”といったコメントが並ぶ。特に50代にしてイメチェンした金髪ヘアは大きな反響がありました」(芸能ライター、以下同)

四天王“もう2人”のインスタ

 もちろん静香や中山が、一般的な同年代女性と比較して若く見えるのは間違いなく、それは見られる仕事として自分磨きに勤しみ、ましてやプロのメイクやスタイリストがついているのだから当然のこと。

 また1980年代には「アイドル四天王」として、アイドルブームの中でも絶大な人気を誇った2人だけに、現在も注目が集まるのも当然のこと。ならば、“四天王”として数えられた“もう2人”、南野陽子と浅香唯がネットニュースで取り上げられることが少ないのはナゼか。

 静香や中山と同様、自身のインスラグラムにて日々を報告しているのだがーー。

「6月23日に57歳を迎える南野さん、そして54歳の浅香さんですが、ともに無理に若作りすることなく、年相応で自然体の美しさを保っている印象です。特にナンノちゃんはすっぴんに近い写真も投稿していますが、嫌味や自慢に感じることなく、同じ女性目線から見ても憧れの対象に映るのでしょう。

 こうなると批判コメントは期待できず、熱心なファンはすでにインスタグラムを閲覧しているわけですから、ネットニュース的においしくない(苦笑)。つまり好きも嫌いも含めた、バズりそうな影響力ある人物を選んでいるということ」

 “言われるうちが花”とは言うけども。

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