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「ファンを踏み台にするな」flumpool・山村隆太のドタキャン謝罪が炎上…過去にも“アイドル差別”の失言癖

週刊女性PRIME / 2024年6月14日 11時30分

flumpoolの山村隆太

《楽しみにしてくださっていたみなさん本当に申し訳ありません》

 6月9日、自身のXにこのように綴ったのは、4人組バンド『flumpool』のボーカルを務める山村隆太。この日予定されていた全国ツアーの大阪公演が、山村の喉の炎症のために延期されることが当日に発表され、ファンやスタッフに向けて謝罪したのだった。

《この経験をバネに》

「前日の8日にもflumpoolの大阪公演が行われていて、9日は直前まで喉の治療に励んでいたそうですが、やむなく延期の判断を下したとか。14時開場、15時開演の予定のところ、11時半ごろにバンドのXにて延期が発表されました。

 しかし、いまだ状態は芳しくない様子で、15日に予定されていた福岡公演もすでに延期が発表されています。延期となった2公演はすでに振替公演日が発表されていて、チケットの払い戻しにも対応しています」(スポーツ紙記者、以下同)

《プロとして不甲斐ない》

 と、Xで反省を口にした山村であったが、この謝罪投稿のあるフレーズがネット上で物議を醸しているという。

「山村さんは、《この経験をバネにさらなる成長を遂げた歌でまたライブをしますので、どうかご理解のほどよろしくお願いします》とファンに呼びかけていました。しかし、“この経験をバネに”という表現に違和感を覚えた人が多いんです。

 参加予定だったファンからすれば、チケットを取ってから楽しみにしていた1度きりのライブ。直前に延期を伝えられた失望感の大きさは想像に難くありません。体調不良は仕方ない側面もあり、ファンはなんとか納得しようと努めているのでしょうが、それを山村さん本人が“バネ”と表現してしまっては……ファンへの配慮が足らないと取られてしまっても仕方ないでしょう

過去にもあった失言癖

 実際、SNS上では、

《この経験をバネにと本人が言っちゃダメだよね》
《楽しみに頑張ってきた人に対してそれを経験とか言ってしまうのはあまりに失礼》
《ファンがフォローする言葉であって本人が発信する言葉じゃない》
《バネとなるよう踏み台にされた者からしたらたまったもんじゃない》

 などと、酷評されてしまっている。

 今回の発言が炎上してしまったことを受け、“この経験をバネに”言葉選びに気を付けて欲しいところだが、山村の失言癖は今に始まったことではないという。

「2017年にバンドが予定していた武道館公演を前に、山村さんは生放送の情報番組に出演。そこで、武道館について“いろんなアイドルさんとかでも簡単に武道館でライブができているという意味では、もう1回武道館の価値観をバンドで上げられたらいいなと思って”と発言し、“アイドルを舐めるな” “アイドルを下に見るな”と猛批判にさらされたことがありました。

 同じく2017年に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』に出演した際には、撮影の裏側を正直に明かしすぎて批判されたことも。“ラブシーンの現場は地獄みたい”などと発言し、“こんなこと言われたら見る気なくすし、見てくれてる人にも失礼”と突っ込まれていました。山村さんだけに原因があるというわけではないのでしょうが、ドラマは当時の“月9史上最低視聴率”を記録したそうですよ」(音楽ライター)

 2023年10月にバンドはデビュー15周年を迎えた。そろそろ失言癖を治してほしいものだ。

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