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【所属チームが回答】元サッカー日本代表・権田修一、SNSで拡散された“人助け”のカッコ良すぎる真相

週刊女性PRIME / 2024年6月15日 16時30分

『清水エスパルス』所属のゴールキーパー・権田修一選手(チーム公式サイトより)

《先週、友人の息子が興奮して部活(野球部)から帰ってきて「W杯全試合出場した権田選手に会った!」と》

 6月4日、Jリーグ『清水エスパルス』に所属するゴールキーパーの権田修一選手に遭遇したという野球少年の話題がX(旧ツイッター)に投稿された。

優しく答えた権田修一選手

「投稿によると、学校から帰宅途中の少年が、路上で倒れている人が救助されているところに通りがかり、その救助にあたっていた人の中に権田選手がいたようです。救助作業が落ち着いた後に“清水エスパルスの権田選手ですか?”と声をかけると“そうだよ”と優しく答えたといいます」(スポーツ紙記者、以下同)

 権田選手といえば、2022年にカタールで開催されたワールドカップでの活躍が、記憶に新しい。

「日本代表の全4試合にフル出場しました。中でも、強豪国のドイツとの試合では、26本のシュートを打たれながらも1失点に抑え、プレーヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれました。まさに、劇的な逆転勝利の立役者でした」

 しかし、所属チームの清水エスパルスが『J2』であることから、それ以降、日本代表には招集されていない。こうした挫折を味わいながらも、

《今の目標はただひとつ、3年半後のワールドカップに再び正ゴールキーパーとして出場すること、それだけです。もうそこに焦点を合わせて動きはじめています》(『VOCE』2023年5月22日付)

 と、ひたむきな努力を続けている。

病気の子どもやその家族のための活動も

 一方で、病気の子どもやその家族のための滞在施設『ドナルド・マクドナルド・ハウス』のアンバサダーとして、病院や学校を訪問して支援活動にも取り組んでいる権田選手。

 そんな彼が救助の場に居合わせていたのは事実なのか、清水エスパルスに問い合わせると、

「本人に確認したところ、その場にいたのは事実です。お子さんに声をかけられたというのも、覚えているそうです。ただ“これといった救助はしていないので、取り上げてもらうほどのことではない”とも言っていましたが……」(広報担当者)

 とのことだった。

 ただ、同じくその場に遭遇したという人の投稿には、

《すぐに状況判断して近くのクリニック?に先生呼びに走ってくれたりしてくれてました!(中略)偶然居合わせたことに対して冷静に対応しててほんとに尊敬です》

 という内容も。

 こうした権田選手のファインプレーは、少年の心に深く刻まれることだろう。

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