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「引き際を見極めるのもプロ」三浦知良の現役続行に厳しい声、過去に言及していた“限界”年齢

週刊女性PRIME / 2024年6月20日 18時0分

三浦知良

 サッカー元日本代表で“キング・カズ”の愛称で親しまれている三浦知良選手。来シーズンでプロ40年目という気の遠くなるような選手生活を送っているが、一方でカズの現役続行にネット上では否定的な意見が後を絶たない。

《監督でも57歳は高齢》

 ポルトガル2部オリヴェイレンセに期限付き移籍していたカズだが、今季はリーグ戦に5試合出場・無得点という結果に。途中出場した第34節・レイションイス戦ではヘディングでアシストを狙うも、得点には結びつかなかった。現在57歳のカズは体力的にも他の選手と比べて衰えを感じざるを得ず、ネット上でも

《ちょっと足をひきずってる感じがするよね。さすがにしんどそう》

《監督でも57歳は高齢。選手となれば体への負担が大きすぎる》

《現役続行の意志を持ち続けることは素晴らしいけど、引き際を見極めることもプロなら必要》

 といった声が相次いでいる状況だ。

「正式発表はまだおこなわれていないものの、カズはJFLアトレチコ鈴鹿クラブへの期限付き移籍が確実視されています。約1年半ぶりの国内復帰ですが、カズの現役続行に否定的な声が寄せられるのはいまに始まったことではありません。

 カズ自身もポルトガルから帰国した際の会見で、《現役生活40年というのは数字的にはあり得ないのかも》と語るほどですから。とはいえカズの現役続行の意志は依然として強く、《応援してくれる人たちのためにも、自分のゴールというものを届けられるようにしっかりやっていきたい》と話していました」(スポーツライター)

国内復帰に向けて

 国内復帰に向けてカズは大阪府内で自主トレーニングをおこない、兄の三浦泰年もInstagramでトレーニング中のカズの元を訪れたことを明かしている。カズとともにピッチで汗を流すツーショットも披露し、《練習フル参加 走って、蹴って、考えて、汗をかいて… サッカーをすれば全て分かり合える》といったコメントを残した。

 現役生活40年目を迎えるカズは、もちろん国内における最年長プロサッカー選手。Jリーグ発足当時からプレーを続けている選手もカズしかいない。海外でもよく取り上げられるほど人気の高い選手だけに、現役にこだわるカズにエールを贈るファンが多いのも事実だ。

「現役40年目となると、逆に何歳まで選手生活を続けるのか気になるところですね。じつはカズ自身、JFL鈴鹿ポイントゲッターズ(現・アトレチコ鈴鹿クラブ)に所属していた2022年にそのことに言及したことも。

 FC大阪戦でゴールを決めた試合後に、鈴鹿の監督を務めていた兄・泰年が《60歳までやれるのでは》と話したところ、《僕は70歳までできると思う》と反応していました」(前出・スポーツライター)

 実際に70歳までプレーできるかはわからないが、50代後半にしてピッチに立てること自体易々と真似できることではないだろう。全盛期の体力やキレは失っても、ピッチを駆けるカズの背中を見て成長する選手は多いはずだ。

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