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Adoの“箱入り握手会”に禁止ばかりの注意事項、「会話・声かけ禁止」なら疑い深まる“箱の中身”

週刊女性PRIME / 2024年6月20日 12時30分

Ado(公式サイトより)

 “新時代の歌姫”とついに触れ合うことができるのかーー。

 2ndオリジナルアムバム『残夢』のスペシャル応募抽選企画として、公式HPで初の「握手会」開催決定を発表したAdo。“歌い手”としてのデビュー以来、素顔を見せることがない、どこか遠い存在だった彼女と“接見”できる機会到来だ。

 握手会が開催されるのは2024年10月の2日間、都内某所の会場が知らされるのは計1000人の当選者のみ。応募殺到のプレミアチケットになること必至。

 しかし、2023年末に初出場したNHK紅白歌合戦や、4月に国立競技場で開催されたライブでも伺える通り、パフォーマンス披露時にはシルエットのみが映し出される“箱の中”が定位置のAdo。

 そして今回の握手会も斬新な“演出”が用意されている。HP上のイメージ図によると、参加者は大きな箱の前に立ち、わずかに空いた丸い穴に手を突っ込んで入れる。すると箱の中で待機するAdoが握手をしてくれるというもの。

 バラエティー番組の企画でよく見る「箱の中身は何だろな」とでもいうべきか、現時点ではAdoと箱越しに対面はするものの、顔が見えない状態で握手をすることになりそうだ。彼女のコメントとして、

信じて貰えるように頑張ります!

「ついに私がずっとやりたかったイタリアにある真実の口方式での握手会の実現です!本当に私が箱の中に入ります!信じて貰えるように頑張ります!信じて応募してください!!」

 映画『ローマの休日』で一躍有名になった、イタリア・ローマにある石の彫刻『真実の口』に例えて、“握手した人”の姿は見えずとも、「信じて貰えるよう」「信じて応募」と“真実”になることを訴える。

 この“新時代の握手会”が発表されると、SNS上では《楽しみ》《応募する》と心待ちにするファンがいる一方で、

《中にいるのが本当にAdoさん本人なのかが全く分からない握手会…… ちょっと理解できないです》

《ええ?Ado本人だったら良いんだけど別人が入っていたら嫌だな》

《Adoの握手会 まぁ嘘じゃないと思うけど(思いたいけど) 見えへんのに誰が入って握手してもわからんやん ほんまか?って疑ってしまうのは俺だけだろうか》

 箱の中にいるのがAdo本人ではない可能性を指摘する、ライブパフォーマンスでもたびたびネット上で話題になる“別人説”を疑う声も。

 さらに前代未聞の握手会を心配にさせるのが、イベントを滞りなく進行するために設けられた【握手会参加注意事項】だ。

さまざまな制限を設けさせていただく

 本人以外での参加の禁止、家族や友人も含めた第三者への譲渡・売買の禁止、手紙やプレゼントの手渡しや預けるのも禁止、会場内の撮影や録音、録画の禁止など、お決まりの注意事項のほかに【その他の注意事項】で掲げられた一文。

【当日の事故・混乱防止のため、イベントではさまざまな制限を設けさせていただく場合がございますので、その際はご了承ください。】

 アーティストと参加者の安全を確保するための措置として【さまざまな制限を設けさせていただく】のだろうが、

《Adoちゃんの握手会は一言二言の会話も出来るのかな?ただギュッとして終わりの流れ作業なのかな?》

 通常のタレントとの握手会で、ファン交流の一つとして行われる「会話・声かけ」すら制限されるのではないか、との心配の声。

 熱心なファンにしてみれば歌声はもちろん、ニッポン放送『Adoのオールナイトニッポン』で素の「声」もお馴染みのはずで、一言二言の会話でも“本人確認”ができるというもの。それだけに会話も禁止となれば、さらに“箱の中身”が疑われる事態になりかねない

 迎える本番では“イメージ図”にあるような無機質な内容にはならないとは思うが、本人たっての希望で実現したという一大イベントだけに、ファンが彼女を身近に感じられる握手会になることを願うばかりだ。

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