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「げっそりして驚いた」米倉涼子の近影に心配の声、テレビで語った“闘病中”の苦労

週刊女性PRIME / 2024年6月20日 17時30分

米倉涼子

 2020年にオスカープロモーションを退社したのち、個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を設立し活動をすることになった俳優の米倉涼子(48)。今月9日から放送がスタートした『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(NHK)にて主演を務めているが、その近影に視聴者から心配の声が寄せられていて――。

《顔色もそこまでよくないし心配になる》

 同作では、亡くなった人と遺された人のお別れのため、国境を越えて活躍する国際霊柩送還士を演じている米倉。6月14日にNHKドラマ公式X(旧Twitter)にてメッセージ動画も公開し、「なかなか見たことがない人ですよ。一生懸命さ(が魅力)。すごくエネルギッシュで元気を外に与える役」と役柄についてコメントしている。

 米倉は今までも明るくかっこいい女性の役を演じることが多く、視聴者からも元気なイメージを持たれていたが、今回の米倉の様子に「元気がないように見える」など心配するファンが多く、

《改めて見ると米倉さん痩せたな……顔色もそこまでよくないし心配になる》

《スタイル抜群でほっぺがふっくらしてるのがチャームポイントだったのに、げっそりしてて驚いた。やっぱり闘病生活が相当大変だったのかな》

《最近闘病のせいか、あまりドラマとかでてなくて心配してたけど、久々に見たらめちゃくちゃ細くなっててびっくりした》

 2019年に主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の制作発表会で、難病の低髄液圧症候群を患っていることを公表していた米倉。低髄液圧症候群とは、脊髄の硬膜が破れ、脳脊髄液が漏れだし減少することによって、頭痛、めまい、倦怠感、不眠、記憶障がいなどのさまざまな症状を呈する疾患だ。

公表後は露出が減って…

 公表後はドラマや映画などの露出が減っていたが、Netflixドラマ『新聞記者』や『ドクターX』など体調を見ながら出演していた。

 しかし2022年9月28日には、「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」を公表し、出演予定だったブロードウェーミュージカル『CHICAGO(シカゴ)』のブロードウェイ公演・日本凱旋公演を降板。

「2012年同作でブロードウェイで主演デビュー。日本人女優が、アジア系でないアメリカ人の役柄を演じるのはブロードウェー史上初で、アジア出身の俳優としても初めてで話題を呼んだこともあり、降板という苦渋の決断に悔しさをにじませていました」(芸能関係者)

 今年6月14日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)にゲストとして登場し、病気の公表以来初めて生放送に出演する形となった

「まっすぐ歩けないこと、だるさ、立ち上がれないとか…。止まってるエスカレーターを歩いている感覚がずっと続く感じ。車のライトとかも全部つながって見えて、自分がどこにいるか分からなくなる。座っていることすらできなくなっちゃう」

 と闘病中の苦労を告白した。一時は治療を受けてから1か月寝たきり状態になり、引退を覚悟した時期もあったという。

 今回視聴者が心配した米倉だが、相当な努力と苦悩がありながらも撮影に臨んだのだろう。

 今年公開予定の『劇場版ドクターX』も控えており、ようやく女優業が本格始動する米倉。今後の活動にさらに注目が集まる。

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