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「作ったような感じが苦手」石田ゆり子、“寝起き写真”削除の背景に見える“承認欲求”

週刊女性PRIME / 2024年6月25日 17時0分

石田ゆり子

《いつぞやの、寝癖アート》

 6月6日、このような書き出しの文章と、方々に毛先が飛んだボサボサ髪の自身の写真をインスタグラムに投稿した石田ゆり子(54)。

 “寝癖(アート)”と題していることから、寝起きなのだろう。ラフなTシャツ姿、起き抜けのすっぴんのように見える。

「作った感じが苦手」

「石田さんは、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』に伊藤沙莉さん演じる主人公の母役で出演中。インスタの投稿も、メインはドラマに関するものでした」(スポーツ紙記者、以下同)

 この“寝癖アート”の投稿は賛否を呼んだ。

「“奇跡のアラフィフ”ともいわれ、女性が憧れる女性として人気の石田さんなので、無造作でありのままの姿には、“寝癖まで可愛いです!”といったインスタらしいファンの称賛コメントが多数ついていましたが、ネット全体で見ると、“こんなところまで公開しなくても”、“すっぴんなのにキレイって言われたい、作ったような感じが苦手”といった否定的な意見も多く見られました」

 現在、こちらの寝癖姿は見ることができない。

「投稿がネットニュースになって、さらに多くの人の目に留まることになり、石田さんはその投稿を現在、削除しています」

インスタがたびたび物議

 SNSの投稿を削除するという行為自体、賛否あるが……。

「石田さんの発信が物議を醸すようなことは初めてではありません。今年1月にもペット愛好家として“ペットの機内同伴”についての彼女の意見が賛否を呼び、その際、コメント欄を閉鎖。そのうえで“どうか怒らないで”と懇願しつつ反論を投稿。さらなる賛否の声が上がってしまうことに」(芸能プロ関係者)

 これには《反対の意見がきたら自分が被害者みたいなムーブで閉鎖とか……》といった“否”の意見も相次いだ。ほかにも、

「航空機のペット問題以前にも、記者が石田さんのインスタの投稿を受けての質問をしたことについて、“私の暮らしはインスタの世界がすべてではないのに”と“公開”。そしてこれも後に削除。インスタが人気を博しているわけですし、直近の彼女を知れる場なのですから、関連した質問が多くなるのも仕方ないとは思うのですが」(前出・芸能プロ関係者、以下同)

 投稿をまとめた書籍を発売するなど人気の、石田のインスタグラム。

「“54歳なのに”きれい、可愛い、自然体。そこに憧れる人も多い一方で、時折、波紋を呼ぶ投稿をすることや、それを削除したり反論のような投稿をすることに、“面倒くさい”“承認欲求が強い”と感じられてしまうことも少なくない。

 石田さん自身が批判を浴びるような行為をしているわけでもないので、必要以上に“声”に左右されないほうがいいと思うのですが……」

 掲示板は“嘘を嘘と見抜けなければ”使うことは難しい。SNSの場合は……。

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