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「自分にとっては悪魔の曲」河口恭吾、印税の実情とイケオジ化の“現在地”

週刊女性PRIME / 2024年6月29日 10時0分

河口恭吾(公式ブログより)

 2003年に自身が作詞・作曲した『桜』が大ヒットし、日本有線大賞有線音楽賞や日本レコード大賞金賞・作曲賞などを受賞したシンガーソングライター・河口恭吾。しかしその後は目立ったヒットソングはなく、音楽番組での露出もほとんどない。そんな彼は今どうしているのだろうか?

河口恭吾「桜」は悪魔の曲

 河口本人も『桜』しか売れなかったことを自覚しているようで、2016年に出演した『しくじり先生 俺みたいになるな!!3時間スペシャル』(テレビ朝日系)では「桜ソングを作って一発屋にならないための授業」を敢行。安易に桜ソングを作ったことが原因で一発屋になってしまったと分析し、《自分にとって「桜」は悪魔の曲》とまで語っていた。

「河口さんのしくじり先生での授業は、当時結構話題になりました。このテレビ出演以降は再びのヒットを期待する声が高まりましたが、結局目立ったヒットはありません。ただ、今でも地道に歌手活動は続けているようで、2014年から毎年『Cafe Tour』として全国のカフェを巡りながらツアーをおこなっています」(芸能ライター)

『桜』のヒット直後である2004年の全国ツアーが、渋谷公会堂を始めとする各地のホールだったことを考えると規模はかなり縮小。それでもツアーは恒例行事のようになっているようだ。

 しくじり先生では『桜』に対する後悔を語っていた河口だが、今年3月には『桜(2024)』を収録したアルバムを発売。YouTubeには新録でMVも公開されている。

ヒットから20年以上経って

『桜』のヒットから20年以上経ってのアップデートに視聴者からは、

《何十年経っても、この曲の素晴らしさを実感できる》

《2003年よりも河口さんに深みが増してさらに良い曲になっている》

《名曲。桜と言えばやっぱりこの曲だと思う》

 など、当時を懐かしむ声が多く上がっている。

「歌手活動だけでなく、河口さんはSNSの更新も積極的です。インスタには頻繁に自身の日常をアップしていて、ミニクーパーに乗ったり、愛犬と戯れるなど楽しんでいる様子がうかがえます。昔からダンディ寄りではありましたが、現在は白髪交じりのグレイヘアと清潔感のある無精髭なうえにファッションもかなりおしゃれで、いわゆるイケオジです」(前出・芸能ライター)

 2021年に出演した『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では《印税って右肩下がりでどんどん下がっていく》と語っていた河口。しかし、逆に考えると『桜』のヒットから相当な時間が経っても印税が入り続けていることを匂わせている。

『桜』以降、目立った活動やシンガーソングライターとしてのヒットソングは生まれていないが、『桜』のおかげで意外と悠々自適に暮らしているのかもしれない。

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