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「なぜママは許したのか」Koki, 韓国人気漫画実写化主演にミスマッチの声「姉のほうが適任」

週刊女性PRIME / 2024年7月2日 16時0分

注目作で女優としての真価が問われそうなKoki,

 木村拓哉と工藤静香の次女、Koki,(21)の国内2作目となる主演映画が決まった、と『NEWSポストセブン』で報じられた。

「韓国の人気コミック『女神降臨』で、4年前に韓国でドラマ化され人気を博した作品です。Koki,さんが演じるのは外見にコンプレックスを持つさえない女子高生。次第にメイクなどで化け、女神に変身するというもの。映画デビュー作の『牛首村』はホラー作品だったためヒロインの演技力というよりは監督の演出にかかっていましたが、今回はKoki,さんがどこまで化けられるかが勝負です」(エンタメジャーナリスト)

“ステージママ”の決断に疑問

 この2作目の映画主演に、早くも疑問の声が……。

デビュー作は映画館の販売サイトなどで空席ばかりだったにもかかわらず、興行収入が約5億6000万円のヒットと報じられ話題になりました。また、公開前から賞を獲得するという怪現象も起きています。要するに下駄をはかせられてばかりなのですが、今回の『女神降臨』はそういうわけにもいかない。“ステージママ”の静香さんがなぜこの役を許したのか

 と、芸能ジャーナリストが作品選びに疑問を投げかける。

「『女神降臨』はヒロインが大変身するわけですから演技力がとても重要。韓国でも日本のように実写化には賛否両論があり、原作と違うイメージだと激しく批判されます。

 韓国版の同作はヒロインを演じたムン・ガヨンが見事にさえない女子校生からキラキラ女子に変身する役を演じきり“神キャスト”といわれたほど。Koki,さんは場合によっては、国内のみならず韓国でもバッシングされる可能性すらある。これまで娘が他の女優と比較されるのを避けてきた静香さんなのにどうして?としか言いようがない

気になる相手役のキャスティング

 さらに気になるのが、相手役の男性だ。

「ヒロインをめぐって2人の男性が登場するのですが、韓国では大人気アイドル・ASTROのチャ・ウヌとファン・インヨプが演じ、これもまた神キャストといわれています。日本では誰が演じるのか。『牛首村』では相手役の高橋文哉さんを静香さんが気に入り、彼のインスタグラムをフォローしたほど。

 相手役もお母さんの意向が強く出ると思われます。おそらくアイドルグループの誰かが適任なのでしょうが、ファンからすればKoki,さんと共演してほしくないと思いますよ。家族ぐるみで囲い込まれそうじゃないですか」(芸能ジャーナリスト、以下同)

 彼女はこの役に適任なのだろうか。韓国版『女神降臨』に詳しいライターは、

「そもそも彼女は顔立ちがはっきりしていて、鼻もお父さん似で存在感がある。最近のトレンドの顔は“忘れ鼻”といって印象の薄い鼻。変身前のヒロインを演じるには、パーツに存在感があるから難しいのでは。

 また、メイク映えするというよりはナチュラルのほうが美貌が際立つタイプ。Koki,さんよりも姉のCocomiさんのほうが適任かもしれない。どちらか選べと言われたらですが」

 役柄とのミスマッチが心配されるKoki,に、今作で初めて適切な評価が下されるかもしれない。

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