「ママタレ枠狙ってる？」鷲見玲奈アナ、“ワンオペ育児”奮闘日記からみる復職後の展望

フリーアナウンサーの鷲見玲奈（2023年）

　今年4月に第一子出産を発表した、フリーアナウンサーの鷲見玲奈。出産以降、表舞台への露出はすっかりなくなってしまっている。

「2月24日の放送をもって、MCを務めていた『ズームインサタデー』（日本テレビ系）を産休によりお休みしています。4月と5月は日テレの石川みなみアナが代役を務め、6月からは育休から復職した同局の滝菜月アナが就任しました。鷲見アナは番組を卒業したとは発表されておらず、滝アナがMCを務めるのは7月までの予定です」（スポーツ紙記者）

《ママタレ枠狙ってるのかな》

　2013年にテレビ東京に入社し、2020年3月に退社した後は芸能事務所に所属してフリーに転身。バラエティ番組にも対応できるトーク力や、2021年8月に発売した写真集『すみにおけない』で披露した抜群のスタイルなど、猛者がひしめくフリーアナウンサー業界で存在感を発揮してきた。

「女優活動にも挑戦するなど、“なんでもやる”という姿勢へのウケがいいんです。テレ東時代には同僚アナとの不倫疑惑を週刊文春に報じられ、レギュラー出演していた番組から姿を消したこともありましたが、その影響を感じさせることなくフリーになってからも活躍の場を広げました。産休からの復職を急がなくとも、鷲見アナの席がなくなることはないと思いますよ」（制作会社関係者）

　テレビで姿を見られなくとも、85万人以上のフォロワーを抱えるインスタグラムでは活発に投稿を続けている。

「鷲見さんはインスタで有料のサブスクリプション機能も運用していて、会員限定の生配信をしてくれたり、この前はショートカットにしたこと、ピアスを開けたことも報告していました!近況をこまめに投稿してくれるので、いつも楽しみに見ています」（鷲見アナのファン）

　出産以降、特に際立つのが自身の子どもに関する投稿。使用しているベビーカーやおもちゃ、子どもを寝かしつけるために奮闘する様子などを公開している。

「2022年に結婚したお相手は大手航空会社のパイロットの男性だとされています。国内外を飛び回る仕事のためか、鷲見アナはインスタで《夫の仕事の都合でしばらくワンオペ》で育児や家事をこなしていることを明かしていました。そんな姿勢に共感したり、応援する声が数多くコメント欄に寄せられています。

　企業もこの影響力を理解しているのでしょう、広告案件の投稿もいくつか見受けられます。そんな鷲見アナの現在の姿に、ネット上では《ママタレ枠狙ってるのかな》という声もあがっていて、鷲見アナがどのような形で復職するのかに注目が集まっています」（前出・スポーツ紙記者）

　テレビ業界にとって、再びすみにおけない存在になる日はそう遠くないのかもしれない。