「結婚の可能性は高い」綾瀬&ジェシー、明暗分かれた旧ジャニと“年の差女優“の前例
週刊女性PRIME / 2024年7月31日 17時0分
突如降ってわいた、綾瀬はるかと『SixTONES』のメンバー・ジェシーの交際報道。国民的女優と人気アイドルの交際に業界が大いに沸いているのは言うまでもない。
そして、誰もが気になるのは「今後、結婚はあるのか」といったところだろう。
そのヒントは、双方の事務所が出したコメントにあるという。
事務所が「交際を許可」か
「交際を報じた『NEWSポストセブン』にもありましたが、綾瀬さんの所属事務所が出したコメントが、彼女のこれまでの交際報道時に出されたものと大きく変わっていて、“異例”なんです。綾瀬さんは過去、大沢たかおさんや松坂桃李さん、韓国人俳優のノ・ミヌさんとの交際が報じられましたが、《尊敬する先輩》あるいは《友人》であって、それ以上の関係はない……と、交際を完全否定してきました。しかし今回は、《プライベートは本人に任せています》との回答。これは、報道が事実と認めたと取っていいでしょう。
過去に出た交際報道がすべて事実ではなかったというわけではないでしょうが、メディアが確証を得ることができたのは大沢さんのときだけ。この際は相手が格上の俳優だったこともあり、綾瀬さんサイドが一方的に交際を認めることはできませんから、交際に関しては否定するしかなかったのでしょう」(ワイドショースタッフ)
事務所が報道を事実と認めたことは、本人に対してジェシーとの交際を許可したとも取れるという。
綾瀬は石原さとみ、深田恭子と並び『ホリプロ3人娘』と呼ばれ、事務所を代表する女優であり、稼ぎ頭だ。「一般的に言えることだが」と前置きし、中堅芸能プロ幹部がこう語る。
「事務所としては、所属するタレントにバリバリ仕事してもらいたいに決まっています。昔は、いつ人気がなくなるかわからないということで、仕事が入ってくるうちにタレントを馬車馬のように働かせるところもありましたが、今はそんなことはできません。それでも、タレントの仕事に対するモチベーションを常に上げておきたいものですが、恋愛するとどうしてもそっちに気持ちが向いてしまい、仕事に熱が入らなくなる人もいる。だから、若いうちは事務所がコントロールしている場合が多いのです」
キャリアへの影響は
しかし、時代は変わり、タレントのプライベートに関しては本人任せという事務所も増えてきている。そこには、独立して個人事務所を立ち上げるタレントが増えたという背景があるからだ。
「プライベートなことまでいろいろ口出しして、“辞めます”と言われてしまったらお終いですからね。今は昔と違って、個人でいくらでも仕事を取れる時代です。今後、芸能事務所はタレントとの信頼関係を密にし、“この事務所、このマネージャーと一緒にずっと仕事したい”と思われるようにしなければなりません。タレントが結婚を口にしたら親身になって相談を受け、応援する気持ちが必要でしょう」(同・中堅芸能プロ幹部)
また、結婚の可能性は高いとされる理由の1つに、石原さとみの成功例が上げられる。
「石原さとみさんが結婚するとなったとき、当然、本人も仕事をセーブするでしょうし、人気も落ちるのではないかと心配されました。しかし、それはまったくの杞憂でした。CMやドラマのキャスティングにはいつも名前が上がりますし、MCを務めているNHK『あしたが変わるトリセツショー』は人気番組になっていますからね。プライベートでも、無事に出産を乗り越えました。綾瀬さんもすでに紅白の司会経験がありますから、MCの仕事も問題ないでしょう。結婚したら、仕事の幅が広がると思います」(キー局社員)
後は、相手が一回り近い年下のアイドルというのがどう影響するかということだが、
「2016年に、吉田羊さんと『Hey!Say! JUMP』の中島裕翔さんの熱愛報道が出たことがありましたが、この2人は程なくして破局することになりました。業界では有名な話ですが、周囲からかなりの反対圧力があったと聞いています。ただ、今回はジェシーさんの《プライベートはお任せください!》なんてコメントを見る限り、そんな心配はなさそう。交際は順調に進むと思われます」(前出・ワイドショースタッフ)
綾瀬は来年40歳を迎える。もはや、ふたりの結婚を阻むもの何もはない――。
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