「大沢樹生の悲劇思い出す」顔“激変”の元・天才子役、2度目の離婚報告のウラで“意味深”投稿が物議

12歳の頃の黒田勇樹（1994年、TBS系ドラマ『人間・失格』）

　俳優の黒田勇樹が、7月30日にInstagramを更新し2度目の離婚を報告した。黒田は物憂げな表情を浮かべた自撮り写真とともに「離婚してきました」「彼と彼女の幸せを願います」とメッセージを綴っている。

　黒田は昨年11月にInstagramで「結局、俺の子ではなかったということなのかな」と“意味深”投稿を行っている。そのためネット上では離婚原因はこの投稿に関係したものと見る声が相次いだ。

《ただの離婚かと思いきや…》

《彼と、って入れるところに察して！を感じる》
《あら？ただの離婚かと思いきやちょっと違うのかしら？》

　さらにネット上では《大沢樹生の悲劇を思い出した》といった声も聞かれる。2014年に話題になった芸能ニュースをスポーツ紙記者が振り返る。

「大沢樹生さんは1996年に女優の喜多嶋舞さんと結婚し、1子をもうけますが2005年に離婚します。子どもは大沢さんが引き取り育てていましたが14年にDNA鑑定をした結果、血縁関係がなかったと明らかになります。大沢さんは記者会見では『（16年間）自分の息子と思っていた』と複雑な胸中を吐露しつつも『彼を思う気持ちは変わらない』と前向きな言葉も残しています」

　黒田は30日のInstagramでは「もう結婚するな！ 世間に迷惑かけるだけだ！」のアンチコメントに対し「こういうコメントする人ってさ、どのくらいの統計と根拠を用意して"世間"背負えた気になれてるんだろうね」と反論メッセージも寄せている。やはり心のダメージは大きそうだ。

　黒田といえば今年に入りInstagramに金髪激変や、スキンヘッド姿を次々とアップし、その見た目が「亀仙人」「失敗したジョン・レノン」といったツッコミを集めていた。エキセントリックなキャラクターではあるため、アンチも少なくないが、今回の離婚報告にはさすがに黒田に同情する声が多く集まっている。