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《パリ五輪で「見たくない」タレントランキング》堂々1位は致命的!「選手の話を遮る」キャスター

週刊女性PRIME / 2024年8月8日 11時0分

水谷隼、宮根誠司、明石家さんま、櫻井翔

《裸に見える》《気が散るからやめて》

 連日、日本選手たちの功績が報じられ大盛況のパリ五輪。一方で選手とは別の意味で“悪目立ち”しちゃうキャスターやタレントの姿も報じられている。

「NHKの中川安奈アナウンサーが開会式直前の中継で着用した、ベージュのトップスが裸に見えると話題に。中川アナは普段からインスタグラムなどで過度な露出が目立っていましたから余計に反感を買ったのでしょう。また、日本テレビのパリ五輪メインキャスターを務める嵐の櫻井翔さんにも批判的な声が目立っています」(ワイドショー関係者)

 櫻井は夏冬合わせて9大会連続でのキャスター起用。なぜ彼が起用されるのかわからない、という声が相次いでいる。そこで、視聴者がパリ五輪で「見たくない」タレントは誰なのか。1000人の視聴者にアンケートをとってみると──。

「自分を抑えて!」

「違う競技なのに先輩風を吹かしてウザい」(32歳・東京都・男性)

 同率5位が3人も。まずは「解説がウザい」と言われてしまったのが卓球元日本代表で金メダリストの水谷隼

「水谷さんはテレビ東京のキャスターをされていてとてもよく勉強されているなという印象ですが、自身のXでのポストが“うざい”“何にでも首突っ込むな”などと思われているようです。水谷さんとしては仕事を全うされているのだと思いますが」(テレビウォッチャー、以下同)

 水谷氏が“過剰に”仕事をしている一方で責任感のなさが指摘されている5位は、

「すご~い、しか言えないなら出るな。勉強不足」(43歳・大阪府・男性)

 元バドミントン日本代表の潮田玲子。テレビ朝日で放送された開会式スペシャルに、メインキャスターの松岡修造と共に出演したのだが、この放送を見た視聴者からは、ブーイングが巻き起こった。

「事前勉強をしていないのが丸わかり、との声が多かったですね。潮田さんは基本的に“すごーい”や松岡さんの言葉をなぞるなど語彙力のなさが指摘されてしまいました。オリジナリティーがあったのは選手村の出会い事情とか“何しに五輪行っていたの?”というようなことばかり。自分の専門競技ではないとはいえコメンテーターをするにはもう少し勉強が必要かも」

 同じく5位はお笑い怪獣のこのベテラン。

「うるさい!」(40歳・東京都・女性)、「選手に笑いを求めないでほしい」(39歳・静岡県・男性)

 日本テレビの開幕直前特番に出演した明石家さんまがランクイン。前回の東京五輪では同局の「キャプテン」を務めたものの評判はイマイチだったようで……。

「当時、笑いに行きがちで肝心なところを伝えられていないと酷評されていました。さんまさんとしては自分が呼ばれたのはプロとしてお笑いを求められていると思ったのでしょうが、視聴者からは求められていなかったという。これはテレビ局側が悪いと思いますね」

 プロとして自分の仕事をしただけのさんまに比べて、プロ失格の声が早くも上がっているのがこの人たち。

「裸に見える格好をしなくても」(32歳・東京都・女性)、「キャーキャーうるさい、アスリートと合コンしに来てるのか?と言いたくなる」(29歳・神奈川県・男性)

じっくり見たいのに解説がうるさい

 個人名ではなく「女子アナ」が4位に。

「もう誰だかも理解できていないけれど出てくると不愉快、という視聴者が多いのでしょうね。女子アナとひと括りにするのは頑張っているアナウンサーに失礼だとは思いますが、それだけ場違いな行動をしている女子アナさんが多いということ」(同)

 NHK・中川アナの“裸衣装”や浴衣姿でパリの街をうろついている毎日放送・前田春香アナなどに早くも批判が集まっている。主役は選手であって自分たちのファッションショーではない?

 トップ3は、

「やる気を感じたことがない」(54歳・千葉県・女性)、「事務所への忖度で出続けているのかなと勘ぐってしまう」(47歳・三重県・男性)、「選手が気を使ってる」(51歳・東京都・女性)

 2008年の北京夏季五輪から9大会連続で日本テレビのキャスターを務めている櫻井翔

「櫻井さんは毎大会、やる気のなさを指摘されていたからか前回の東京五輪では張り切って解説をしていたのですが、逆に“じっくり見たいのに解説がうるさい”と言われる始末。また櫻井さんのせいではないが、選手側が櫻井さんに気を使っているように見える場面が見られるのも問題」

 続く2位には「いない」の声が。タレントキャスターに好意的な視聴者も多いかと思いきや──。

「そもそも五輪を見ていない」(30歳・東京都・男性)

 と、オリンピック自体に関心がない人が多かった様子。数いるタレントを抑えて1位を獲得したのは、

「選手の話を遮るのやめて」(47歳・長野県・女性)、「意地悪な顔を五輪で見たくない」(39歳・北海道・女性)

 宮根誠司が堂々の1位に。

「宮根さんは五輪に限らず、この手のランキングだと1位になりますよね。どうしてなのか理由を見ると“人の話を遮る”というのがよくあります。これってもうMCとして致命的なんじゃないかと思うんですけれど(笑)」

 “嫌われキャスター”としての立場は不動のものに?

過去のやらかしタレント

「もうアイドルにキャスターを任せるのはやめたほうがいいと思うんですよ。古くは旧ジャニーズ枠があり、過去の大会ではSMAP時代の中居正広さん、TOKIO、V6などがメインキャスターを務めたんですが、TOKIOの松岡昌宏さんが観戦中もサングラスを外さなかったり、V6が場をつなげなくて放送事故のように沈黙があったり、と批判も多かった。他にも女性アイドルの上戸彩さんやベッキーさんも務めましたが同様に添え物感があり、五輪にふさわしくなかった」

 テレビ局には五輪選手が主役だということを、忘れずにいてほしいものだ。

パリ五輪で「見たくない!」タレントランキング

1位 宮根誠司 97票
2位 いない 90票
3位 櫻井翔 79票
4位 女子アナ 68票
5位 明石家さんま 52票
  水谷隼 52票
  潮田玲子 52票

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