「イラっとします」Cocomiが投稿した庶民派アピールに“あざとい”批判殺到

Cocomi（2021年1月）

　俳優の木村拓哉と歌手の工藤静香の長女でフルート奏者のCocomiが、8月19日にInstagramのストーリーズを更新したが、そのアピールの“あざとさ”に批判の声が巻き起こっている。

　Cocomiは「＃ハイキューの日」のハッシュタグとともに「10周年記念展行きたかったのに売れ切れすぎて行けませんでした。もっとチケット売ってくださいお願いします。泣いちゃう!」と書き込んだ。

　大人気アニメ『ハイキュー!!』の放送10周年を記念した展示会「ハイキュー!!アニメ10周年記念展 全感覚EXHIBITION」が7月13日から8月4日まで東京で行われたが、Cocomiはチケットが入手できなかったと嘆いたのだ。

　だが、これにはネット上でツッコミの声が相次いでいる。

《みんな死ぬ気でチケット取っているんですよ。取れないなんてことザラですね。コネチケでしか参加したことないから知らないのかな》
《友人知人は誰一人欠けることなく行けましたけど？調べれば取れたと思う。何歳の子供だよ、馬鹿馬鹿しい》
《本当はチケットなんて簡単にとれるくせに》
《そうつぶいてタダ券送られてくるの待ってるんですよね》
《ファンは平等という立場で応援している身としてはまあまあイラっとします》

Cocomiの立場ならば招待券が手に入るのでは

　チケットは日時によっては入手可能であり、Cocomiのリサーチ不足を指摘する声のほか、彼女の立場ならば招待券が手に入るのではといったツッコミが殺到してしまった。

　こうした批判が向けられる理由をスポーツ紙記者が語ってくれた。

「Cocomiさんは普段からInstagram上に著名人との2ショットをたびたびアップしています。ハリウッド女優のナタリー・ポートマンさんから、お笑い芸人の明石家さんまさん、バレーボール女子日本代表の石川真佑選手などジャンルも幅広い。世界的なミュージシャンとの2ショットも多くあります。芸能界やアート業界にコネクションがあるのだから、展示会の招待券など簡単に入手できるのではといった声が相次いでしまったのです」

　Cocomiとしては庶民派アピールをしたかったのかもしれないが、真逆の反応となってしまったようだ。