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「静なる怒り」Snow Manラウールが“権利侵害通報窓口”を無言投稿、アンチによる餌食の過去

週刊女性PRIME / 2024年9月1日 16時0分

Snow Manのラウール

 8月23日、STARTO ENTERTAINMENTがタレントの権利侵害を通報する窓口を設置したことを発表した。

「タレントへの加害予告や誹謗中傷に加えて、著作権の侵害なども含めた権利侵害に対処するために、インターネット上のフォームからSTARTO社への通報ができるようになりました。届いた内容はすべて確認して、法的措置も含めた対応をしていくとのことです」(スポーツ紙記者、以下同)

 この新たな施策にいち早く反応したのが、Snow Manのラウールだった。

《私たちへのSOSだと思ってる》

「発表されたその日に、インスタグラムのストーリーズに、通報窓口設置を知らせるサイトのリンクを投稿したのです。真っ白の背景にリンクを貼り付けるだけの投稿で、文章や文字はいっさいありませんでした」

 この投稿を見たファンは、

《静かなる怒りって感じだよね、、》

《やっぱり目に入ったり耳にしたりしてるってことだよね…傷ついたかもだよね…》

《ラウのストーリーは私たちへのSOSだと思ってる》

 などと、その胸中を案じていた。

「ラウールさんには、2019年にSnow Manに加入して以来、“アンチ”からの誹謗中傷がかなりありましたから……」

 こう話すのは、あるアイドル雑誌編集者だ。

「Snow Manは、前身グループ『Mis Snow Man』で活動していた8人のうち、岩本照さん、深沢辰哉さん、渡辺翔太さん、阿部亮平さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さんの6人で2012年に結成されました。ダンスやアクロバットのパフォーマンスが得意で、舞台やコンサートを中心に活躍していました」(アイドル雑誌編集者、以下同)

 そんな中、2019年にラウール、目黒蓮、向井康二の3人が新たに加入。

「6人での活動期間が長かったこともあり、新規加入を受け入れられないファンも多くいたようです。また、加入から1年ほどでデビューに至りましたから“6人ではダメだった”と突き付けられたように感じた人もいたようです」

 後から加入した3人はアクロバットがあまり得意ではなく、これまでのグループの強みが消されたといった声もあり、

「6人時代のファンが“アンチ”のような状態となり、ネット上などで加入組の3人への誹謗中傷がずっと続いていたのです。特に、ラウールさんはグループのセンターを担うことが多かったので、アンチの“餌食”になりやすい立場でもありました。こうした自身の経験から、誹謗中傷やアンチの声には人一倍、敏感なのでしょう」

心のケアが必要な人を守りたい

 8月2日に公開された映画『赤羽骨子のボディガード』で主演を務めているラウール。

 映画の舞台挨拶やインタビューでは、しきりに“心のケア”について発言していた。

「初日舞台挨拶で、映画にちなんで“守りたいもの”を聞かれると、“みんなの健康”と答えて“心の面で元気になってもらいたい”と答えていました」(映画ライター)

 8月1日に配信された『ファッションプレス』のインタビューでも、《心のケアが必要な人を守りたい》と、メンバーや同業の人に対して《メンタルサポーターになれる働きかけができたらいいな》とも話していた。

「自身が、さまざまな賛否両論を受けながらアイドル活動をしてきたことで、誹謗中傷には思うところがあったのでしょう。ストーリーズでした通報窓口の投稿は、自分や周囲のメンバーを守りたいといった意図があったのかもしれません」(前出・アイドル誌編集者)

 まさに“ボディガード”そのもの!

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