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「大谷ハラスメントvs大谷ハラスメント・ハラスメント」大谷翔平を巡り勃発した争いの正体

週刊女性PRIME / 2024年9月3日 17時0分

史上初の“50本塁打50盗塁”が見える大活躍の大谷翔平

大谷翔平&デコピン、始球式での“ハイタッチ”がSNSで話題』
大谷翔平、史上2人目の「42本塁打&42盗塁」に到達』
大谷翔平がデコピンの前で豪快な一発を放つ』
大谷翔平デコピン人形配布でドジャースタジアムは朝からカオス』

加速する大谷ハラスメント

 すべて同じ日に配信された“大谷報道”だ。試合での活躍を直接伝えるもの、飼っている愛犬や周囲の状況という直接的に大谷に関することではないもの、とさまざま。これほど世界の第一線で、そこでトップを争うほどの歴史的活躍を見せていれば、当然ともいえるが……。

「大谷翔平選手の活躍に比例する形で大谷関連の報道はネットでもテレビでも非常に多い。過剰なまでの本数、取り上げる時間の長さ、最重要かのように番組の最初で取り上げるメディアもあり、それに辟易する人らによって“大谷ハラスメント”なる言葉が生まれました」(スポーツ紙記者)

《野球ハラスメント、大谷ハラスメントまじで鬱陶しい》
《流石に今日のニュースは台風優先だよな…?某谷のニュースを優先したりしないよな》
《大谷のつまらないニュースばかりで、不快になる人は少なくない。メディアの責任》
《職場に犬を連れてくる感性。犬が嫌いなヒトの事も考えるべき》

「2023年に来日した世界的サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド選手に“大谷翔平選手はご存じですか?”とわざわざ質問して、“NO!”と突き返された番組もありましたが、確かにどうかと思う番組、報道も少なくない。また、真美子夫人のファッションだとか、愛犬がどうだとか大谷選手の周りを過剰に取り上げたりしている。大谷報道を毛嫌いしてしまう人の気持ちも理解はできますね」(スポーツライター)

大谷ハラスメント・ハラスメント

 SNSでは“#大谷ハラスメント”と投稿する人も少なくない。

「最近はさらに次のフェーズになっているというか……。大谷選手が活躍したというストレートな報道にも、“大谷ハラスメントだ!”と文句を言う人が出てきている。デコピンや夫人のニュースが何度も繰り返されていたならまだしも、純粋に試合の話なのに」(同・スポーツライター、以下同)

 大谷報道ならなんでも“脊髄反射”で大谷ハラスメントとしてしまう姿勢は……。

「もはや“大谷ハラスメント・ハラスメント”といっていいような人も散見されます。野球嫌いも相まって、アニメで少し野球のシーンがあっただけで、“#大谷ハラスメント”などと言う人がいますから。信じられませんが、“大谷という名前すら見たくない”とか。『X』では大谷ハラスメント勢VS大谷ハラスメント・ハラスメント勢の醜いバトルも見られます。本当の大谷ハラスメントは、勝手に自宅を公開するようなテレビ局だと思いますが」

 当の本人はそんな雑音もどこ吹く風。50本塁打50盗塁を達成する勢いの活躍。と結ぶと、本記事は大谷ハラスメント?

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