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フワちゃんに“やす子投稿”振ったAマッソ加納、悪ノリ大喜利で「笑いと履き違えた最低な発言」の常習性

週刊女性PRIME / 2024年9月5日 10時30分

2021年、結婚していたAマッソ加納(左)を直撃、右は相方のむらきゃみ

 ピン芸人・やす子に対する“暴言”ポストをXに投稿して大炎上、本人に謝罪するも芸能活動を休止するハメになった、タレントでYouTuberのフワちゃん。

 8月8日に公開した謝罪文ではポストの経緯について、やす子の《やす子オリンピック。生きてるだけで偉いので皆優勝でーす》との投稿に、「アンチコメントがつくならどうするか」を考えた、いわば身内で大喜利を楽しんでいたものの、誤って回答を投稿してしまったという説明。

 さらに“大喜利”はプライベート旅行中の出来事としつつも、同伴者のお笑いコンビ「Aマッソ」加納愛子と、お笑いトリオ「トンツカタン」森本晋太郎は「無関係」と主張。ならば「誰と大喜利をしていたのか」と疑惑は深まるばかり。

 すると8月31日に『NEWSポストセブン』が報じたのは、フワちゃんがやす子に対して、《おまえは偉くないので、 死んでくださーい 予選敗退でーす》との投稿をするきっかけを作ったのが加納である事実。何でも、やす子のポストを最初に見つけたのが彼女だというのだ。

 加納から「この投稿どうなん?」と、やす子のポストを振られて大喜利のフリと捉えたのか、先輩の期待に応えるべく、回答を考えては誤投稿してしまったというフワちゃん。

互いに意見が食い違う“親友”同士

『ポストセブン』の取材に、加納の所属事務所は「この投稿どうなん?」との“フリ”発言は事実とするも、フワちゃんに「書き込ませた事実はない」と回答している。またフワちゃんが発表した謝罪文に関しても「事実と異なる内容ある」とするなど、あくまでも彼女自身の問題として、加納の関わりを否定している。

 SNSでは互いに先輩後輩として、はたまた“親友”同士として公私に仲良しぶりをアピールしていた2人だが、食い違った意見から“遺恨”を残す形になってしまった。

 騒動の発端となった「大喜利」だが、普段からフワちゃんや芸人仲間らと日常的にお題を出し合っていたとしても何ら不自然ではないほどに得意としている加納。ところが、過去には大喜利回答に批判が向けられることも。

 2019年2月放送のバラエティ番組『デジタルにらめっこ WARAE』(日本テレビ系)に出演した際、解体されて食肉となった豚の写真が出題されると、笑顔で「これゆりあんです!」と、ゆりやんレトリィバァに例える回答

 すると、あまりにも不適切な回答と思われたのか、対戦相手を務めた「コロコロチキチキペッパーズ」ナダルから「ゆりやんちゃうよ」とのフォローが入る始末。

笑いと履き違えた、最低な発言

 その7か月後の2019年9月には更なる大炎上を招いた。ライブイベント『思い出野郎Aチームpresentsウルトラ“フリー”ソウルピクニック』でネタを披露したAマッソだったが、相方の“むらきゃみ(村上愛)”から「大坂なおみに必要なものは?」とお題が出されると、「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ」と返す加納

 この返答がネット上で瞬く間に広がると、ハイチ出身の父親を持つ大坂への差別発言とする批判が続々。後に所属事務所の公式HPにて、加納は《笑いと履き違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています》との謝罪文を認めることに。

 いずれも女性の外見を揶揄するような「笑い」で炎上してしまったが、以後も持ち前の“尖った”ネタを武器に『M-1グランプリ』『キングオブコント』『THE W』にて結果を残し、実力派の女性芸人の筆頭として人気を博しているAマッソ加納。

 最近では「加納愛子」名義でドラマや舞台の脚本も手がけて多才ぶりを発揮しているが、その裏では誰かをターゲットにした“悪ノリ”大喜利をフワちゃんと楽しんでいたのだろうか。

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