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木村拓哉に“父親失格”の指摘…Koki,との「バイク2人乗り写真」に問われたモデル・女優生命の危機

週刊女性PRIME / 2024年10月1日 18時0分

2018年6月、Koki,のスクール送迎をする木村拓哉

 娘を持つ父親としては、なんとも理想的な仲良し親子に見えることだろうーー。

 9月26日発売の『女性セブン』が、木村拓哉と次女・Koki,の「バイク2人乗り」姿を写真付きで報じた。何でも、工藤静香のコンサートツアーの千秋楽公演が行われた渋谷のライブ会場に、お忍びで鑑賞に来ていた父娘。

 自宅からもバイクで数十分の距離ともあって、“タンデム”で帰宅する親子の様子をキャッチしたわけだ。

 木村が駆るのは、自身のYouTubeチャンネルでも度々登場するカスタム仕様の高級車・ハーレーダビッドソン。ジーンズにデニムジャケット、ブーツを合わせたバイカースタイルの木村に、身長170cmでスタイル抜群のKoki,の組み合わせは、さながらドラマか映画のワンシーンと見間違うほど。

 そして行き交う通行人や運転手からも“顔バレ”するであろう、サングラスをかけた2人の顔。ヘルメットを被っているとはいえ、『セブン』の記者やカメラマンも見つけることは容易かったに違いない。

 ところが、そんな親子の微笑ましいタンデム写真に「ちょっと真似はしたくないですね」と呆れるのは、木村と同じく、年頃の娘を持つモータースポーツ専門誌の編集者。何を問題視したのかというとーー。

おふたりが被っているヘルメットは“ジェット”タイプに見えます。カジュアルな服装にも合わせやすい、お洒落を重視するファッションライダーにも人気のヘルメットで、特にアメリカンタイプには外せないアイテムです」

 木村のカラーはブルー、Koki,はホワイトとそれぞれのファッションにもよく映える、街乗り派のストリートバイカーによく見られるヘルメットだ。

走行中に異物が飛んでくる可能性も

ただジェットは、おでこの下から顎にかけて顔の大部分を露出しているため、万が一にも運転操作を誤って転倒したり、事故に巻き込まれた場合に顔にも大怪我を負う可能性が高まります。

 またヘルメットにシールドも装着しておらず、走行中に飛んできた異物が顔に当たったり、また走行車両に弾かれた小石がかすめてヒヤリとした経験があるバイカーも多いと思います。ただでさえ大事な娘の顔なのに、しかもKoki,さんにとっては商売道具でしょう。 私ならば父親として、娘を後ろに乗せるのならば絶対にフルフェイスを被らせます。

 まあ、乗ってくれないですけどね(苦笑)」

 写真ではヘルメットの他にも、後でジャケットを羽織ったのかもしれないが、腕を露出させた半袖姿のKoki,の姿が。転倒時などの怪我防止のため、また日焼け予防にも長袖長ズボンの着用が推奨されている。

 嘱望されるKoki,の将来のためにも、一生を後悔しないためにもファッションより万一の事態に備えるのも木村の役目なのだろう。“父親失格”と言われないためにーー。

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