「説得力があると思い知る」羽賀研二3度目逮捕で再び脚光、梅宮辰夫さんが30年前に放った名言
週刊女性PRIME / 2024年9月26日 7時0分
9月25日、タレントの羽賀研二が虚偽の不動産登記をし、強制執行を妨害したとして愛知県警に強制執行妨害目的財産損壊等などの容疑で逮捕された。羽賀が所有する沖縄県北谷町の不動産について、虚偽の登記をして強制執行を妨害したと見られている。
羽賀容疑者は、タレントとして活躍していた80年代から90年代には甘いマスクの“プレイボーイ”として名を馳せていた。特に世間の注目を集めたのはモデルでタレントの梅宮アンナとの交際だろう。
アンナの父であり、2019年に亡くなった俳優の梅宮辰夫さんは2人の交際に強固に反対し、連日ワイドショーを騒がせていたのはよく知られている。スポーツ紙記者が当時をふりかえる。
あいつは稀代のワル
「交際を反対する梅宮さんに対し、羽賀容疑者は“誠意”の言葉を多用したため“誠意大将軍”とも呼ばれていました。アンナさんとともに“ペアヌード”写真集を発売するなど話題を振りまきました。これは羽賀容疑者が抱える2億円を超える莫大な借金を返すためだったとも言われていました。
当時、梅宮さんは羽賀を『あいつは稀代のワル』と評していました。結果的に梅宮さんの見立ては当たっていましたね」
ネット上でも《やっぱ梅宮辰夫の羽賀研二評は正しかったわ…》《つくづく梅宮辰夫さんが言っていた「あいつ(羽賀研二)は稀代の悪」には説得力があるなーと思い知る。これ以上梅宮アンナさんに迷惑を掛けて欲しくないですな》といった声が聞かれる。
羽賀容疑者は、2007年に未公開株詐欺事件を起こし、懲役6年の実刑判決を受けている。さらに民事裁判でも約4億円の支払が命じられてた。出所後の2016年にも、当時の妻と偽装離婚し財産隠しを行った強制執行妨害容疑で逮捕され、1年2か月の実刑判決を受け、再び刑務所に服役していた。
2021年の出所後は、地元の沖縄で人材派遣会社で働きながら芸能活動を再開していたと前出のスポーツ紙記者が振り返る。
「羽賀容疑者は今年6月にはインターネット番組『愛のハイエナ2』(ABEMA)では、41歳下となる21歳の女子大生と“カップル成立”が話題に。さらに、8月に元恋人の梅宮アンナさんが乳がんを公表すると、SNSで気づかう声も見せていました」
毀誉褒貶はありながらも、知名度を回復しつつあった羽賀容疑者だが、その矢先の逮捕となってしまった。芸能界への本格復帰の道は完全に閉ざされてしまった。
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