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「変身モノは似合わない」Koki,“別人級すっぴん”姿もやっぱりKoki,、試される演技力

週刊女性PRIME / 2024年10月1日 19時0分

Koki,

 歌手の工藤静香と俳優の木村拓哉の次女でモデルのKoki,が、人気マンガ作品『女神降臨』の実写映画にて、主人公・谷川麗奈役を務めることが明らかになった。

 Koki,は9月30日更新のInstagramで、作品のビジュアルイメージとともに《韓国発の大人気WEBマンガ『女神降臨』を二部作構成で実写映画化されることが決定しました!温かくて、明るく、愛情深いチームの皆様と撮影させて頂けた事、沢山の新しい挑戦をさせて頂けた事を心から感謝しています。高校生の時から大好きで読んでいた『女神降臨』の谷川麗奈を演じさせて頂けた事を本当に光栄に思います》とメッセージを綴っている。

“ビフォーアフターが一緒”

『女神降臨』はブサイクという理由からいじめに遭っていた主人公が、メイクをマスターし“女神”に変身する。彼女の“すっぴん”を唯一知る男性と秘密を共有しながら成長を遂げてゆく青春ラブコメディーだ。

 この発表に、ネット上では賛否両論が巻き起こっている。《すごいですね、主役》といった期待を寄せる声もあるが、

《衝撃すっぴんではないな》
《左の『地味で冴えない』設定のお顔を見るとkokiさんとすぐわかる。右の『女神』設定のお顔を見ると、これもkokiさんだよね?くらい雰囲気が違う》

 といった“ビフォーアフターが一緒”といったツッコミも見られた。

 こうした声が寄せられる理由を芸能プロ関係者が語る。

「Koki,さんは21歳の年齢に比して少女っぽいイメージがあるので、女子高生役を演じるのはある意味では適任でしょう。しかし、存在感もあるので、こうした“変身モノ”は似合わないといった声もあります。お父さんの木村拓哉さんが“何をやってもキムタクでしかない”と言われるように、Koki,さんにも同じにおいを感じますね」

 ただ、今回の挑戦は彼女にとって飛躍の可能性も秘めていると前出の芸能プロ関係者が続ける。

「これまでKoki,さんが出演してきた映画は芸術色が強いものが多い。今回の『女神降臨』はエンタメ色が強いコメディタッチのものです。演技がハマれば、今後仕事の幅が広がる可能性もあります

 ネット上では《オーディションとかしたんかな??麗奈役になりたかった女優さんも多いと思う》《コネって凄いな》といった心ない声も聞かれる。Koki,にはこうしたアンチの声を跳ね返す活躍を見せて欲しいものだ。

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