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「周りの子がかわいそう」玉城ティナ結婚で再注目、当事者が傷ついた“伝説のコンテスト”

週刊女性PRIME / 2024年10月13日 17時0分

玉城ティナ

《まだまだ未熟な私ですが、彼と手を取り合い、共に支え合いながら居心地のいい家庭を築けるように頑張ります》

 10月8日、俳優の玉城ティナが、自身のインスタグラム上で結婚したことを報告した。

『ミスiD』時代に再注目

「お相手は一般男性のようです。彼女はモデルや俳優として活躍していましたが、交際報道などまったくありませんでした。突然の結婚に驚いたファンも多いのでは」(スポーツ紙記者、以下同)

 結婚を報告した日は27歳の誕生日で、めでたくバースデー婚を果たした玉城。X上では、彼女の門出を祝う声が多数寄せられる一方で、彼女が芸能界に入るきっかけとなった'12年開催の『ミスiD2013』授賞式の動画にも注目が集まっているという。

「ミスiDは講談社が主催していたアイドル発掘プロジェクト。当時14歳だった玉城さんは第1回のコンテストに参加し、529名の応募から最終選考を勝ち抜いてグランプリを獲得。同時に受賞した5名と一緒に表彰されました。このころから玉城さんは小顔でスタイルがよく目鼻立ちがくっきりしていた。周囲と比べて明らかに違うオーラを漂わせていたんです

《周りの子がかわいそうになる》という文が添えられた授賞式の動画は、2600万以上のインプレッションが付いている状態。

突出した存在感で急遽“グランプリ”に

《郡を抜いている》

《場慣れ感が半端ない》

 など、当時中学生だった玉城の風格に圧倒されるコメントがネット上で溢れかえった。

 一方、このオーディションで受賞者に選ばれ、現在は文筆家として活動している西田藍氏は動画を引用して、

《これ10年以上言われ続けてるんだけど普通に傷つくよ》

《現場でみんな仲良くしてたのにギスギスしてたみたいな前提で書かれるのが1番やだったな!》

 と、玉城と引き合いに出されるネットの風潮に対する不満を自身のアカウントで投稿するなど、物議を醸すことに。

「ミスiDは、一般的な美少女コンテストの基準にとらわれないことをコンセプトに立ち上げられた企画。そのため、当初は6人の受賞者を同等の賞として扱う予定でしたが、玉城さんが突出して存在感があり、審査側が急遽グランプリを設け、玉城さんを受賞させたそうです。それほど彼女には光るものがあったのでしょうね」(芸能プロ関係者)

 受賞時、“10年に一度の逸材”と言われた玉城。あれから12年以上経った今でも、彼女の個性は輝き続けている。

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