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「ぜんぜん流行らない」“AI・熊田曜子”が接客対応する画期的システム稼働も、囁かれる致命的“欠陥”

週刊女性PRIME / 2024年10月17日 21時0分

熊田曜子

 コンピューターが人間のように学習して、分析や提案といった知的活動を行うことができる技術・AI。そんな革新的な技術は意外なところで使われているようで……。

現在、タレントの熊田曜子さんが、中古トラックの販売や買取等を取扱う『トラック王国』のアンバサダーを務めています。その一環で、熊田さんをモデルとした人工知能“AI熊ちゃん”が、ユーザーへの接客対応目的で作成されました」(スポーツ紙記者、以下同)

 リリースによると、このAI熊ちゃんは彼女の声や表情、動作などをAIに学習させてバーチャル上のモデルを作成したとのことで、“AIタレントのビジネス本格活用は国内初の試み”とも謳われている。

「AI熊ちゃんは、今年8月からTikTokのライブ上で稼働しています。使用例を見てみると、ライブ中にチャットで“おすすめのトラックについて”などといった質問を送ると、リアルな熊田さんが身振り手振りを交えて、荷台の広さや積載量といったデータを交えながら意向に沿ったトラックを提案します」

 最先端のテクノロジーを取り入れた試みのようだが、ツッコミどころもあるようで、

「“24時間365日リアルタイムで接客できる”と説明されていますが、TikTokライブは不定期で行われており、いつでも質問できるわけではないようです。本物の熊田さんが会話しているように見えますが、表情や応答に不自然さが残っているのは否めません」

「消費者に安心感」のイメージがない

 実際、ネット上での反響は、

《ずっとトラックのこと話してて怖い》

《色々と応答面白くて楽しめるけどぜんぜん流行ってなくて悲しい 》

 と、賛否の声が上がっている。

「そもそも熊田さんといえば、2021年に当時の夫であるAさんからDV被害を受けたと通報し、実はAさんがフリーアナウンサーの平井理央の夫で、キー局のプロデューサーBさんと不倫関係があったとメディアに明かすなど、ドロ沼裁判に発展し、世間を騒がせていましたからね。消費者に安心感を与えられるような、好感度やクリーンなイメージとはマッチしていないのかもしれません」

 トラック王国のサイト内では、このAI熊ちゃんについて、

《熊田曜子さんの親しみやすい雰囲気を生かしつつ、より多くのお客様ニーズにお応えできると考え、今回の開発導入へといたりました》

 と記載されている。

 いつかAI熊ちゃんが好感度の上げ方を学習してくれる!?

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