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「自分だけが被害者のよう」木村拓哉がまたも“KY発言”、ライブMCでの言葉が火に油

週刊女性PRIME / 2024年10月18日 21時0分

木村拓哉

 木村拓哉のとある発言が、ネットユーザーたちの怒りを買っている。

「問題となっているのは、10月13日に横浜アリーナで行われた、木村さんのソロライブツアー内での発言です。故ジャニー喜多川氏による性加害問題が勃発した際、“腐りかけてた”と発言したんです」(スポーツ紙記者、以下同)

木村拓哉による問題視された発言

 木村による発言やSNSの投稿が問題視されたのは、今回が初めてではない。,23年9月に旧ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川氏による性加害を事実と認め、会見を開いた。

 会見後、木村はインスタグラムに敬礼風のポーズを取った自身のアップの写真とともに、《Show must go on!》と投稿し、ネットユーザーからの非難が殺到。のちに投稿は削除された。

「“Show must go on”とは“ショーは続けなければならない”という意味の慣用句で、英語圏のエンターテインメント関連では広く使われています。しかし、ジャニー喜多川氏のモットーとしても知られていたことで、大炎上。ネットニュースでも報じられました」

非難の声が相次ぐ

 今回の“腐りかけた”発言に対し、ネット上では、

《声をあげた当事者の皆さんは、腐るどころか、何度も心を叩き折られ、傷口をえぐられ、それでも必死で闘っているんですよ》

《心根が腐ってると思う。自分だけが被害者のように嘆き続ける。いまだに他人事としか思えない人々って人の心があるのか》

《理不尽とか腐りそうだったとかよく言えるね》

 などと、非難の声が相次いでいる。

10月9日には、解散した『ジャニーズ性加害問題当事者の会』の元メンバーである、志賀泰伸さん、中村一也さん、長渡康二さんが会見を行いました。

 中村さんは“タレントさんにこの問題について発言を強要するつもりはありませんが、コメントされた中には事実にフタをして『Show must go on!』などと空気すら読めない発言もあった”と、改めて木村さんの投稿が問題視されていました。にも関わらず、今回の“腐りかけた”発言にも非難が集中するのは当然でしょう

 16日には、NHKが旧ジャニーズ事務所に所属するタレントらの番組への新規起用を再開すると発表し、ファンにとっては明るい兆しが見えてきたところで、またもや木村のうっかり発言が物議を醸してしまった……。

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