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「怒りを通り越して悲しい」人気漫画の実写化に“至上最悪”と言われる改変でファン激怒!

週刊女性PRIME / 2024年10月20日 20時0分

『その着せ替え人形は恋をする』ドラマ公式HPより

 俳優の永瀬莉子と野村康太がダブル主演を務めるドラマ『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』(TBS系、以下『着せ恋』)が10月8日にスタートした。しかし、放送2回目にして酷評が続出しており、ネット上では「史上最悪の実写化」などと批判されている。

「ちゃんと原作読んだ?」

 本作は同名漫画の実写化で、2022年にはアニメ化もされた人気作。ひな人形制作が趣味の男子高校生・五条新菜(ごじょう・わかな)が、見た目はギャルだがコスプレ好きのオタク女子・喜多川海夢(きたがわ・まりん)に翻弄されながらも、親密な関係になっていく様子を描くラブコメディーだ。

「今年8月に永瀬さんと野村さんのダブル主演で実写化が発表されましたが、ネット上では『キャラクターのイメージに合ってない』『これは大コケの予感』などと、大ブーイングが巻き起こりました。といっても、人気漫画やアニメの実写化は、常にファンからの反発が起こるもの。『着せ恋』も例外ではなかったわけですが、同作は放送が始まってから、ますます酷評が増えています」(芸能ライター)

 10月15日放送の第2話では、新菜が海夢のコスプレ衣装を作るために、彼女を採寸する場面があった。原作では、海夢が水着を着て現れたため、新菜が意識し始めてしまう展開だったが、ドラマではキャミソールを着用していた。よって、原作の“完全再現”とはならなかった。

「採寸のため極力裸に近い状態になる必要があるものの、さすがに新菜の前でそれは難しい……ということで、海夢は悩んだ末に水着を身につけていたのだとか。原作ファンはこの背景を知っているため、『単なるエロシーンじゃないんだけどな、ここは。ちゃんと原作読んだ?』『水着は事務所NGってこと? だったら無理に実写化しないでほしい』などと批判されています」(前出・芸能ライター)

沢村一樹の息子の“黒歴史”に!?

 このシーン以外にも「登場人物の重要なセリフが改変されていた」といった指摘が相次ぎ、ファンの神経を逆撫でするような回になってしまった模様。ネット上には、

「原作通りやれとは言ってない。だけど、せめて原作へのリスペクトは示してほしい」「2話で完全に終わったと思う。自分を守るために、これ以上は見ない」
「史上最悪の実写化と言っていい。怒りを通り越して悲しい」


 といった言葉が溢れ、好意的な感想を探すほうが難しい状況だ。なお、主人公の新菜を演じる野村は、俳優・沢村一樹の息子である。2022年に俳優デビューし、以降、ドラマ『silent』(フジテレビ系)や映画『身代わり忠臣蔵』などの話題作にも出演している。

「野村さんは、父親の沢村さんと同じ芸能事務所・研音に所属しています。まさに今“売り出し中”の野村さんにとって、『着せ恋』は地上波ドラマ初主演作品。しかし、ここまで酷評が相次ぐと、同作は野村さんにとって“黒歴史”になるかもしれませんね」(スポーツ紙記者)

 ドラマはまだ始まったばかりだが、これから原作ファンを喜ばせるような展開は待っているのだろうか……?

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