小室眞子さん、美智子さまの骨折で囁かれる“お見舞い帰国”の可能性「初孫が可愛くて仕方なかった」
週刊女性PRIME / 2024年10月23日 7時0分
10月13日、右大腿骨上部の骨折で入院されていた美智子さまが仙洞御所(東京都港区)にお戻りになった。
「6日、美智子さまはお住まいの仙洞御所で転倒。右大腿骨上部の骨折と診断され、8日に手術を受けられました。まだ痛みはあるでしょうが、御所でリハビリを始められたそうです」(皇室担当記者)
美智子さまの骨折について
今回の美智子さまの骨折について、「『骨粗鬆症』という、骨が脆くなってしまう病気が背景にあると考えられる」としたうえで、足立慶友整形外科の北城雅照理事長は次のように解説する。
「今回のような骨折を避けるために、できることが3つあります。1つ目は、骨粗鬆症の治療。年に1度、骨密度を測ることで、骨粗鬆症の早期発見が期待できますし、早めの対処も可能になります。
2つ目は脚の筋力アップ。年齢を重ねるにつれ、上半身よりも下半身の筋肉が弱っていくので、日頃から適度な運動を行うことが大切です。
3つ目は、歩くときは杖をつくなど、転ばない環境をつくることです」
ここ20年、ご体調が優れない日々が続いている美智子さま。
「'05年に首の骨が神経を圧迫する『頸椎症性神経根症』、'19年には『乳がん』、
'22年は右ふくらはぎの静脈に血栓ができる『深部静脈血栓症』と診断されるなど、万全ではない状態が続いています。昨年公表したお誕生日文書では“3年以上にわたり、午後に少し熱が上がることがある”と明かされました」(皇室ジャーナリスト)
こうした美智子さまの現状を踏まえて「アメリカにいる“初孫”に動きがあるのではないか」と、このジャーナリストが続ける。
「小室眞子さんが緊急帰国するのではないかと囁かれているのです。ここ数年の美智子さまのご体調を鑑みると、残された時間は決して長くはないのかもしれません。上皇ご夫妻にとって眞子さんは初孫で、幼いころからずっと見守ってこられました。
夫の小室圭さんはニューヨーク州弁護士のお仕事が多忙で難しいでしょうが、現在は“専業主婦”とみられる眞子さんが単独帰国して、美智子さまを見舞うことは可能です。結婚以来、妹の佳子さまとも会っていないでしょうし、美智子さまがお元気でいらっしゃるうちに、眞子さんが“里帰り”する可能性は十分考えられると思います」
美智子さまと眞子さんのエピソード
美智子さまと眞子さんにまつわるエピソードについて、ある宮内庁OBが回顧する。
「'91年10月、美智子さまは生まれたばかりの眞子さんと感動の初対面。帰り際、身支度をしている最中に“もう一度戻ってもよろしいですか”とおっしゃって、眞子さんの顔を再び見に戻られたのです。初孫の誕生を心から喜ばれている様子でした。
さらに、美智子さまは眞子さんへ何度かプレゼントを贈られたことがあります。その中には既製品でなく、美智子さまがわざわざ手編みで作ったニットのワンピースも。眞子さんがかわいくて仕方がなかったのでしょうね」
そのうち眞子さんは美智子さまが行われていた養蚕を手伝うように。
「眞子さんが学習院初等科3年生のころ、学校の宿題で、美智子さまのお仕事だった養蚕について尋ねたことがあります。美智子さまは手紙で養蚕について答えられ、手紙の中には《眞子ちゃんは、このまゆかきの仕事をずいぶん長い時間てつだって下さり、ばあばは眞子ちゃんはたいそうはたらき者だと思いました》と、眞子さんの働きぶりに感心していました。初孫の成長を感じ、さぞ喜ばれたことでしょう」(同・宮内庁OB、以下同)
'17年9月、小室圭さんとの婚約が内定した後、小室家の金銭トラブルが発覚した際には、美智子さまは逆風にさらされる眞子さんを特に心配されていたという。
「小室家を取り巻く金銭問題の発覚が引き金となり、眞子さんを中心に秋篠宮家は世間からバッシングを受け続けました。その影響で渦中の眞子さんは『複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)』と診断されました。
婚約内定会見から4年がたった'21年10月、やっと小室圭さんと結婚を果たしました。眞子さんは結婚前日に上皇ご夫妻と1時間ほど懇談したのですが、帰り際、美智子さまは眞子さんを無言で抱きしめられたのです。幼いころから慈しみを持って接してきた初孫との別れはおつらかったに違いありません。
あれから3年、美智子さまは眞子さんの様子が気になっているはずです。眞子さんがこれまでの感謝を伝えるために、帰国を決断する日は近いのではないでしょうか」
自分の人生を後押ししてくれた大切な“ばあば”と再会する日は、そう遠くないだろう。
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