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「反町隆史と比べちゃう」木村拓哉がスキンケア商品のCMに出演も“違和感”が拭えない理由

週刊女性PRIME / 2024年10月27日 17時30分

木村拓哉

 木村拓哉が10月22日、高機能エイジングブランド「CANADEL(カナデル)」の新CM発表会に出席した。同ブランドの“顔”となった木村だが、ネット上では「違和感がある」といった反応のほか、ある俳優と比較する声も上がっている。

 CANADELは「大人の女性」に向けたスキンケア商品を販売しているブランド。化粧水や乳液、美容液の機能を兼ね備えたオールインワンのスキンケアが特に人気で、木村は同商品の新しいCMに出演している。

「どこに向けて宣伝したいのかが謎」

「木村さんは都内で行われた新CM発表会に登場し、現在行なっているツアーでCANADELのオールインワンを愛用中だと宣伝。また、スキンケア自体について語る場面では、『世の中的には美白ブームとされている中で、自分は逆行している』と言い、笑いを誘っていました。なんでも、サーフィンなど屋外でのスポーツが趣味のため、スタッフからよく『(肌がどうなっても)知らねーぞ』と注意を受けるのだとか」(スポーツ紙記者)

 また、発表会では「商品を家族で一緒に使うか」という趣旨の質問も。木村からは「年頃の女の子がお父さんが使っているやつと同じやつを使えるかは、高いハードルかな」と、娘のCocomiとKokiを思いやるような発言があった。

父親としての顔も見せつつ、しっかり商品をアピールしていた木村さんですが、ネット上には微妙な反応も見受けられました。『キムタクがエイジングケアって違和感ある。今のイメージは“無理に若作りしてる人”だから……』『いい歳の重ね方をしているならアンバサダーにピッタリだけど、キムタクはそうじゃないからなあ』『どこに向けて宣伝したいのか謎。男性向けならもうちょっと若い人使ったほうがいいのでは?』など、手厳しい声もあります。

 木村さんは以前から、インスタグラムに投稿する写真や文章が年相応ではないとして、ネット上で『おじさんの若作り』などと揶揄されているため、批判的な声が上がってしまったのでしょう」(芸能ライター)

反町の資生堂CMはキムタクが出演予定だった

 また、一部では「化粧品のキャラクターだと、反町隆史が良かったから比べちゃう」「この年代なら無理に若作りしてない反町のほうがカッコよく見える」など、俳優の反町隆史と木村を比較するような意見もある。

「反町さんは昨年、男性向けスキンケア商品を展開する『SHISEIDO MEN』のアンバサダーに就任しています。同時に、妻の松嶋菜々子さんと共演したテレビCMも放映され、ネット上では『まさに理想の夫婦』『2人とも年齢を重ねてさらに美しくなってる』などと話題に。

 しかしこのCM、実は木村さんが出演する予定だったのだとか。ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて“白紙”になり、反町さんに白羽の矢が立ったと『文春オンライン』が報じました。結果的にSHISEIDO MENのCMが起爆剤となり、反町さんの存在感が改めて評価され、“再ブレーク”を果たしています」(前出・芸能ライター)

 とはいえ、木村も反町も50代の“イケオジ”であることは間違いない。同年代であるがゆえ比較する声は多いが、これからも自分らしさを貫きながら輝いてほしいものだ。

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