「こんなダサいところ見たくなかった」長瀬智也の“自民党皮肉”投稿に集まる落胆

週刊女性PRIME / 2024年10月27日 6時0分

長瀬智也

　元TOKIO長瀬智也を称賛する声がSNSに溢れている。

「活動家方向はちょっと」という反対意見も

「10月27日に投開票される衆議院総選挙の真っ最中に、長瀬さんがインスタグラムのストーリーで、自民党の派閥の裏金事件を皮肉った投稿をしています。政治家が私腹を肥やす不祥事に怒っている人は多く、長瀬さんの投稿は共感を集めているのでしょう」（スポーツ紙記者）

　長瀬が10月24日にした投稿には、パンクをした車のタイヤの画像に《裏金でパンクを直していただけませんでしょうか #自民党》と記していた。これに続けて、10月25日にもインスタを更新し、バイクの後輪を撮った画像に《こちらのタイヤがそろそろ寿命なのですが…ダメですよね? #裏金》というコメントを添えている。

　こうした長瀬の投稿に、

《やっぱちゃんとしてる人は政治を自分ごとに捉えてるわ。芸能界引退して忖度する必要なくなったんかな?》

《長瀬智也いいね。自民党の裏金でうちの住宅ローンを返済していただけないでしょうか》

《長瀬智也カッコいい…。もう出馬しちゃえば》

　などと絶賛する声があふれた。その一方で、長瀬の投稿に落胆する声もあがった。

「芸能人が政治的な発言をすることに嫌悪感を抱く人は少なくありません。エンターテインメントとして日常とは違った世界を見せている人が、急に現実的な発言をすることに違和感があるのでしょう。

　また、政治的な考え方や思想には、個人的なスタンスが根強いので、違った意見を言うと“よく知りもしないのに”と反発されてしまうことも。芸能人は知名度があるという理由で、政党の広告塔に担がれるケースもありますから」（政治ジャーナリスト）

　トップアイドルとしての人気を誇っただけに、今も憧れの存在として見られている長瀬。それだけに、今回の投稿に反発もあるようで、

《長瀬にはそうういうことはしてほしくない感はあった。いい作品残してるが故に。活動家方向はちょっと》

《長瀬のこんなダサいところ見たくなかったなぁ…》

《やめてくれ! 長瀬さん! 今も昔も憧れなんや。政治とか宗教とかワクチンがとか知らねーよそんなもん! てバイク乗っててくれ》

《長瀬さんこんなダサいこと言う人になっちゃったんだ、誰かにそそのかされたのかな》