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「新手の壇蜜」身体をくねらせお色気全開『あさイチ』生演奏の女性ピアニストに視聴者が抱いた不快感

週刊女性PRIME / 2024年11月12日 6時0分

ピアニストの五条院凌(公式ホームページより)

『あさイチ』(NHK)に、セクシーさを売りにした女性ピアニストが生登場。そのパフォーマンスに一部ネットで話題となっている。

 その名は五条院凌(ごじょういん・りょう)。大きな黒ぶち眼鏡に、胸元が大きく開いた、ボティラインがくっきり分かる黒の服、そしてピンヒールを履いた彼女は鍵盤に向かうと、身体をやたらとくねらせ、髪の毛を振り乱しながら色気ムンムンでオリジナル曲を演奏していたのだ。11月8日の放送回で、トークゲストとして出演していた北村有起哉は感想を聞かれて「いやあ、びっくりしました」とコメント。

《人選おかしいやろ》

 この後、鈴木奈穂子アナから「朝からの生演奏はどうでしたか?」と尋ねられた五条院は「おモーニングとは思えない情熱の夜」と、モーニングに“お”をつけて回答。博多大吉は苦笑しながら「一周まわって夜ですね」とフォローした。

 また、「もともとプロのピアニストを目指していた?」という質問には「幼少期からピアノとともに一心をお同体で生きてきた」と、“一心同体”をわざわざ分割して答え、イメージしている自分の世界観については「おゴージャスという、うるわしく勇ましい世界を私は音として表現したい」と話していた。

 おっとりとした喋り方とセクシーな雰囲気の彼女にネットでは、

《新手の壇蜜さんかな》
《ピアノ界の壇蜜みたい》

 といった声も見られたのだが、ピアノのテクニックより全身からあふれ出る色気のほうが際立ち、さらにどんな言葉にも“お”をつけるといったキャラ設定などから、あまり好感を持つ者は少なかったようで、

《人選おかしいやろ》
《品がない》
《こんな鍵盤を叩きつける演奏を朝から聴きたくない。最初の3小節でチャンネル変えた》

 などの意見まで飛び交い、初登場ながら辛口批評で埋め尽くされてしまった。五条院凌という名前からして芸名と分かるが、そもそも彼女は一体何者なのだろうか?

「本名、年齢とともに非公表とのことですが、出身だけは青森県弘前市と明かしています。来歴についてですが、『0.3条院(3歳)』でピアノとクラシックバレエを始め、『1.5条院(15歳)』で上京、音楽高校を経て音楽大学に進学したとのことです。2022年10月に放送された『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ系)のピアノ対決で優勝するなどテレビ出演も増えているようです」(スポーツ紙記者)

「0.3条院(3歳)」「1.5条院(15歳)」といったプロフィールが正しい方向性なのかは定かではないが、この日、共演した歌手の加藤登紀子は、そんな彼女の演奏について「彼女の柔らかい静かな音の中にすごいパワーを感じるんです」などと絶賛していた。

 彼女のように最近、セクシーさを売りにするピアニストも増えているが、それだけ厳しい世界なのかもしれない。

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