1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

谷原章介の“倒れるアナ”への行動に称賛も、スタッフの仕草で浮き彫りとなったフジテレビの凋落ぶり

週刊女性PRIME / 2024年11月13日 6時30分

谷原章介

 フジテレビの小室瑛莉子アナウンサーが、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)の生放送中に倒れ、隣にいたMCの谷原章介の咄嗟の行動に称賛の声が多く上がっている。

 11日の9時13分頃、番組では松本人志をめぐる裁判の件が報じられていた。番組MCの谷原がコメントをしている中、横から「ガタンッ」と何かよろけたのか、倒れたかのような音がした。カメラが引きになると小室アナが「すみません。」と言いながらよろけている姿が映し出されていた。ほんの一瞬の出来事だったが、谷原は咄嗟に「大丈夫?」と声をかけ、後に回り込み足で背もたれを作り、冷静に抱きかかえた。この瞬時の行動にネットには、称賛の声が多く上がった。

《本当のイケオジ見た》

《転倒しないように自分の身体の方に重心を傾けてゆっくり下すところのスマートさ。本当のイケオジ見た》
《谷原さんの冷静な対応には、プロだなと感じました》
《考えるより先に体が動くのがヒーローです》
《中々、この様に助けられない。谷原さん、凄い》
《躊躇なく手助けに入れるの素敵すぎる》

 介抱した谷原にばかり目がいきがちだが、冷静に進行を続けた倉田大誠アナウンサーにも称賛の声が上がっている。

《即進行引き継いで生放送を止めなかった倉田アナもさすがよね》
《倉田アナの落ち着いた進行もよかった》

 生放送のハプニングでの対応力、プロ意識に賛美の声が上がる一方で、テレビ局スタッフの対応には呆れる声も多く上がっていた。

《D「次、次」の手が見切れているのは印象良くない。》
《おいカメラマン 小室アナのシーンを態々映すなよ 本人がより可哀想やろ》

 一瞬の映り込みだったが、スタッフが手を払って「よけろ!」なのか「次へ!」のような指示を出している姿と、倒れ込む姿にクローズアップした映像には非難の声が相次いだ。

 ここのところ、悪いニュースが目立っているフジテレビ。芸能プロ関係者は次のように語った。

「フジテレビは最近問題が多いですね。時代の流れについていけていないのか、過去の栄光に囚われすぎているのかもしれません。アナウンサーの労働環境にも問題がありますね。前から人気アナウンサーの過酷なスケジュールは問題視されていましたが、今回も過労からきているのかもしれませんね。小室アナも稼ぎ頭ですから相当過酷な労働環境だと思いますよ

 未だにアナウンサーの労働環境は改善されていないようだ。その後、スタジオに小室アナは戻らず、代理を岸本理沙アナウンサーが務めた。谷原によると、小室アナは「今は落ち着いております。ご安心ください」と伝えられた。

 小室アナは過去にも体調不良で休んでいたということもあり心配の声が多数寄せられている。

《限界まで頑張ってたんだろうな。ちゃんと休養して欲しいね》
《ゆっくり休んで欲しい。毎朝ありがとう》

 しっかり休んでまた元気な姿を見せてくれることを視聴者は心待ちにしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください