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「面影あるけど…」元“天才子役”の20歳の近影に視聴者仰天!“大きくなった”葛藤を乗り越えた現在地

週刊女性PRIME / 2024年11月21日 17時30分

小林星蘭(2012年)

 11月20日、『ワールド極限ミステリー』(TBS系)が放送され、女優の小林星蘭が再現VTRに出演した。

 今回は、《日本三大銀行横領事件》をテーマにした放送回。昭和50年に起きた足利銀行横領事件を元にした再現VTRが放送。小林は、2億円を横領し男に貢いだ銀行員女性役を演じた。

《面影あるけど全然わかんなかった》

 感情移入してしまうほどの白身の演技をした小林。子役から活躍してきた彼女の現在の姿が公開され、ネットでは驚きの声が集まっている。

《あの布団のCM出てた子役の子??》
《え?!この女優さん、あの
子役の星蘭ちゃんだって?!?!》
《小林星蘭ちゃん大人になってる》
《面影あるけど全然わかんなかった、、
子役として出てたのは知ってるけど久しぶりに見た気がする》

 子供の頃とは違う、大人びた雰囲気に視聴者は驚愕したのだ。

「小林さんは、5歳から子役として活動。2009年に放送されていたカルピスのCM出演し脚光を浴びました。瞬く間に人気子役となり、『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)や、『名前をなくした女神』(フジテレビ)など数々のドラマに出演。天才子役としての座を駆け上がりました」(芸能プロ関係者)

 大きな瞳で可愛らしい表情が印象的だった小林。現在20歳となった彼女の姿にギャップを感じた視聴者も多いだろう。そのギャップには、本人も苦悩を抱えていたと明かしたことがあると前出・芸能プロ関係者は言う。

「SNSの広がりと、彼女自身が成長する過程が重なっていたという小林さん。《大きくなったね》という言葉をたくさん目にするようになったと言います。世間のイメージを考えると言いたいことをうまく言葉に出せなくて悩み、投稿には1時間もかかることも。世間の印象と、素の姿とのギャップを抱えながら芸能活動をしていたようです」

 世間のイメージとのギャップへの苦悩。これは元子役たちの宿命なのだろうか。そんな苦悩を抱え、仕事を辞めたいと思ったこともあるという彼女だが、仕事の幅が広がり今でも継続しているという。

「小林さんは、2018年に放送されたアニメ『若おかみは小学生!』で声優デビュー。『ライオン・キング』のナラ役や、『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)のナレーションを務めるなど声の仕事でも大活躍されています。今回の再現VTRでも《きれいな声》と視聴者から声があがるほど。彼女の強みが存分に生かされていますね」(前出・芸能プロ関係者)

 成長とともに広がる活躍。大人になった小林の飛躍は止まらなそうだ。

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