「ミニスカ半ケツでビラ配り」物議を醸した東大卒医師が公選法で逮捕、“過激服”への言い訳
週刊女性PRIME / 2024年12月2日 5時0分
10月に行われた衆議院選挙に立候補し、落選した医師の田淵正文容疑者が運動員に報酬を支払う約束をした疑いで警視庁に逮捕された。
ミニスカからお尻が……
公職選挙法では運動員への報酬や約束を禁止しているが、田淵容疑者は男女4人の運動員に時給1500円の報酬を支払う約束をした疑いが持たれているという。だが、その運動員たち、過激な服装で選挙を手伝っていたため、選挙戦のときから話題になっていた。
「蛍光色のジャンパーにミニスカートをはいて田淵容疑者のビラ配りをしている女性の様子が選挙期間中にSNSに投稿されたのですが、あまりにスカートが短くてお尻がはみ出していたので、『さすがにやりすぎでは』とSNS上で炎上しました。
別の投稿ではホットパンツに編みタイツを履いて、頭に猫耳のカチューシャをつけた女性が選挙カーにのぼったりしていました。問題になるだろうなと思っていたので今回の逮捕は驚きませんでしたね」(全国紙政治部記者)
運動員の女性のXには、いまも画像が残っている。「たぶち正文」と書かれた選挙カーの前に立ってビラを持っているのだが、たしかに選挙にふさわしい服装とは思えない。
田淵容疑者は動画配信サービスで、女性運動員の服装について以下のように釈明している。
「私の指示ではなく、たまたま、ああいうふうになっただけ」
「あの程度のことで騒ぐのかと意外だった」
「近ごろは隙があったらすぐネットで他人を批判してストレス発散する人が多いが、生産性がない」
「一定のラインを超えていなければお互いに認め合うことが大事なのでは」
逮捕されたということは“一定のライン”を超えた疑いがあるということなのだろう。東京26区から無所属で立候補した田淵容疑者は1万4000票余りを獲得するも、5人中最下位で落選した。
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