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「もう庶民芸飽きた」有吉弘行が“700円”をケチって批判、ベビーカー論争に続くラジオ発言

週刊女性PRIME / 2024年12月3日 21時0分

有吉弘行

 12月1日放送のラジオ番組有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、銀行ATMの手数料について物申す場面が見られた。

 アシスタントのデンジャラス安田和博が、キャシュレス化が進みATMの数が減っていると嘆くと、有吉も「さっと行けないもんね」と共感を寄せていた。コンビニにはATMが設置されているが有吉は「今けっこう、振込手数料エグイもんね。えっ、700円もって。やめようかなって思うもんね」と語っていた。

 確かに、コンビニに設置されているATMは複数の金融機関のカードに対応しているものの、高額な手数料がかかりがちだ。

《もうこの人の庶民芸あきた》

 しかし、人気タレントである有吉の発言とあってネット上では反発の声も少なくない。

《今さら庶民面したところで》
《庶民アピール?》
《金持ちがなに言ってもな》
《もうこの人の庶民芸あきた》
《有吉なら700円なんて端金でしょ》
《白々しいね》

 有吉は『進め!電波少年』(日本テレビ系)の「ユーラシア横断ヒッチハイク」でブレークするも、のちにコンビが解散。その後は数年間に渡り、地元の広島のローカル局意外はほとんど仕事がない時期が続いた。

 その期間は7〜8年間にわたり、スーパーで売られる見切り品の惣菜で食いつないでいたエピソードもある。そうしたどん底を経験しているだけに、お金の大切さを知っているのは確かだろうが、やはり現在の立場からの発言としてミスマッチと感じるネットユーザーが多いようだ。

 このほか《有吉さんの場合、億単位預かって貰ってるわけだし、手数料考えたら安いくらいでは?自宅保管するリスク回避と思うとね》といった指摘や、《イーバンクでええやん》といったデジタル化を進めるべきといった意見も並んだ。

 有吉はこのラジオ番組では、かっては芸能界やテレビ番組への毒付きを繰り返していましたが、最近はなりひそめ、世の中のちょっとした不満を“物申す”場面が増えている。ネットの指摘どおり“庶民芸”を展開してきたと語るのは放送作家だ。

先週の11月24日放送では、ベビーカーを押しながら優先エレベーターに乗ろうとしたところ、若者たちで混み合っていたそう。若者の一人が『開』ボタンを押し続けてくれた話を披露するも、有吉さんは『いや、お前降りろよ』と毒づき批判を集めてしまいました

 完全に良い人にもなれないが、毒舌一本も厳しい。2024年に50歳となった有吉の新キャラは迷走中といったところか。

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