「昭和のおばあちゃん」忽那汐里の“金歯”に集まる衝撃、役柄とは真反対に貫く自分らしさ

忽那汐里

　12月1日に、女優・忽那汐里が自身のインスタグラムを更新。そこに写った彼女のビジュアルが話題となっている。

　インスタグラムには、複数の動画がアップされた。紫のフードを被りファッションを披露する動画では、ロングの黒髪で眉は金髪。他にも、メガネをかけキティちゃんの加工をしている動画で笑顔を見せた忽那。その口元には、ゴールドに輝く歯が2本映っている。

「忽那さんが歯に付けているキラキラの被せ物は、“グリルズ”というもの。アメリカのブラックカルチャーから生まれたといわれており、アクセサリー感覚で付けるファッションの1つです。日本で唯一専門店が東京にありますが、忽那さんもそこでオーダーしたようです」（芸能プロ関係者）

《昭和のおばあちゃん》

　TikTokでは、忽那が友人と共に出来上がったグリルズを受け取り、着用する動画も拡散されている。そんな動画に対して、ネットでは様々な声が飛び交っているのだ。
　　　　
《かわ、、いいのか。すごいなあ》
《うちのばぁちゃんがやってた金歯》
《流行は巡るってこと?昔の人の前歯に金入れるヤツみたい》
《昭和のおばあちゃん》

　奇抜なファッションに、抵抗感を抱く人も少なくない様子。そんな派手な忽那のファッションだが、そのド派手さは今までにも度々話題に上がっていたのだ。

「2024年9月に行われた『ディーゼル』の2025年春夏コレクションにゲスト出演した忽那さん。その際にも、眉は金色でほぼ見えず。アイメイクも独特でかなり特徴的でした。その姿は《一瞬誰だわからない》と声が上がるほど。ここ最近の彼女は、凄まじい変貌ぶりです」（前出・芸能プロ関係者）

　日本では清楚なイメージが強い忽那。そんな彼女のギャル化が止まらない。彼女の生い立ちも、日頃取り入れるものに影響を与えているだろうと前出・芸能プロ関係者は指摘する。

「元々忽那さんはオーストラリアで生まれていて、14歳で日本に来るまで海外での生活でした。現在もアメリカ在住ですから、チョイスするものも自然と外国スタイルになるでしょう。彼女自身、我が道をゆくスタイルですからね」

　好きなものを自由に取り入れていく彼女らしさが、前歯にも出たということか。