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「ヤングケアラーなのでは…」ゆたぼん、15歳下弟の育児に積極参加で心配の声

週刊女性PRIME / 2024年12月8日 12時0分

パーマをあてたゆたぼん(本人インスタグラムより)

 かつて「不登校YouTuber」「少年革命家」として活動し、現在は冒険家を名乗るたゆたぼんが、12月4日にInstagramとXを更新。弟の1か月検診の様子を報告した。ゆたぼんは11月に15歳下の弟が誕生し、6人兄弟になった。

 ゆたぼんは《弟の1ヶ月検診に行って来ました!毎日ミルクを沢山飲んでるので、1ヶ月前と比べて体重が凄く増えていてビックリです!ご機嫌な時は本当によく笑うので、笑った時の顔がすごく可愛いです!すくすくと育っているので、これからも兄ちゃんとしてしっかりと見守っていこうと思ってます!人生は冒険だ!》のメッセージをとともに、小さな弟を抱きかかえた写真をアップしている。

《ヤングケアラーなんじゃ》

 ほほえましい光景ではあるものの、ネット上では疑問の声も聞かれる。

《負担になってないかな?ちょっと心配》
《兄弟が健診行くって聞かないよね。ヤングケアラーなんじゃって思っちゃう》
《検診も付いて行ってるの??》
《もはや兄なのか父親なのかわからないポジションになってきたね》
《未就学児が同伴するのはわかるけど、こんなに大きい子が同伴って見た事ないかも》

 ヤングケアラーとは、本来は大人がになうべきとされる、家族の介護や日常生活上の世話を過度に行っている子どもたちを指す。家事の負担や、家計を支えるための労働、幼い兄弟の世話などが該当し、隠れた社会問題となっている。

 そのため《自分の事をまずしっかりやった方がいいと思うけど同世代に天と地ほど差をつけられてるのに》といった声も。ゆたぼんは現在、通信制高校に在学中。同世代と比べた場合、比較的時間に余裕があるのかもしれないが、疑問の声が相次いでいる。

 こうした声が相次ぐ理由をスポーツ紙記者が語った。

「ゆたぼんさんは、かつて不登校YouTuberとして活躍。先生の言うことを聞くほかの生徒たちが『ロボット』に見えたたため『行きたい時に行く』『人生は冒険』と宣言していました。しかし、そこには心理カウンセラーを名乗る父親の意向が反映されていたのではと批判を集めました。

 中学生の終わりごろから学校教育に前向きな発言をはじめ、高校受験も経験しています。普通は、親に逆らって登校拒否になるのに対し、ゆたぼんさんの場合『反抗期を迎えて学校へ行くようになった』逆のパターンかとネット上で話題となりました」

 ゆたぼんは2024年10月にはXで「英検5級」の合格を報告し「人生は勉強しながら、冒険だ!」と喜びを綴っている。勉強の楽しさに目覚めているだけに、子守の負担を心配する声が生じてしまったのだろう。

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