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解決金9000万円払って守秘義務のはずが…中居正広の「女性トラブル報道」が“リーク”された目的

週刊女性PRIME / 2024年12月23日 18時30分

中居正広

 2023年末に『週刊文春』に女性トラブルを報じられ、裁判のために1年間を“棒に振った”ダウンタウン・松本人志。今度は松本がいない間の番組を支えた“相方”にも、世間を激震させる大騒動に発展しそうな報道がーー。

 12月19日発売の『女性セブン』が、女性との間に生じたという中居正広の重大トラブルを報じた。昨年に開かれた会食の場で“深刻な問題”が起き、双方の代理人を介しての話し合いが持たれ、中居が“解決金”を払うことで女性とは示談が成立したという。

 ところが誌面では、トラブルの原因になった“深刻な問題”が明かされなかったにもかかわらず、それでも「9000万円」との桁違いの金額が動いたことで、“どんな女性トラブルだったのか”をめぐる大論争がネット上で起きている。

 例えば2016年、宿泊先のホテル従業員女性に暴行を働いたとして、強姦致傷容疑で逮捕(不起訴処分)された高畑裕太。後の文春報道では、示談金は1500万円であったと伝えているが、中居が起こしたのはさらに上をいくトラブルということだろうか。

 中居の事務所は同誌取材に対して「解決済み」として、女性トラブルの有無を否定していない。一方で気になるのは《お互いに守秘義務があります》との文言。当然、双方の間で示談成立した際に生じた「守秘義務」のはず。

 トラブルを起こしたという中居はもちろん、9000万円を受け取って何らかの“示談書”にサインしたであろう、女性本人も“口外”することはあり得ない。すでに双方で解決した問題が“リーク”されてしまったのだから、中居側にしてみれば、言ってしまえば“払い損”にも思えるが……。

「トラブルの“キーマン”とされるのが、フジテレビ勤めだというA氏でしょう」とは、芸能人のトラブル事情に詳しいベテラン芸能リポーター。

大物芸能人でも看過されない風潮に

 今回のトラブルの現場になった「会食」だが、かねてより体調不良で休養期間を設けていた中居の“復帰祝い”との見向きもある。プライベートでも懇意にしているA氏が中居のための会をセッティングし、女性も呼ばれて同席したのだろう。

 ところが急きょA氏が行けなくなったことで、2人きりになった“密室”で起きた出来事とされている。

「仮に女性が、中居さんから許し難いことをされたとして、普通ならば自分を呼んだ主催者のAさんに事情を話したことでしょう。また代理人同士の話し合いが持たれる前に家族、友人、また職場にも相談をしていた可能性もあります。

 それでも一昔前ならば“揉み消された”かもしれない出来事。約2年前のトラブルが“リーク”されたのは、たとえ大物芸能人であっても看過できない現代の風潮、それこそ松本さんの女性トラブルもきっかけになったのでは?」(同・芸能リポーター)

 松本の『まつもtoなかい』離脱以降、名称を変更して続けられた『だれかtoなかい』(フジテレビ系)も、2025年3月をもっての終了が明らかに。“詳細がないまま”に漏れ伝わった中居による女性トラブルは今後、さらなる大騒動に発展するかもしれない。

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