加藤茶夫婦、大物プロデューサーから贈られたケーキでXmas祝福、加藤家の今年の漢字は「越」

2025年も元気に明るく!　撮影／加藤綾菜

　45歳もの年の差婚で話題となったおふたりも、今年で結婚14年目。今も変わらずラブラブで、日々、加トちゃんへの愛情は増すばかりとか。「私の趣味は加藤茶です」と言い切る綾菜さんに加藤家の日常を届けていただきましょう。

クリスマスケーキは秋元康さんからのいただきもの！

　12月はたくさんイベントがありました。鈴木奈々ちゃん家族とディズニーランドに行ったり、友達の山内惠介君のコンサートにお邪魔したり。広島に弾丸帰省して実家が経営する焼き肉店でお肉をたらふく食べて、最高の休日でした!

　そして一年で一番テンションが上がるクリスマスシーズン。

　クリスマスからお正月時季が大好きなんです。クリスマスケーキは秋元康さんからいただきました。毎年毎年、このケーキを楽しみにしているんですが、フルーツたっぷりで最高においしく、ほっぺが落ちそうでした。

　普段は減塩している加藤家ですがクリスマスは気にしない!　ケンタッキーフライドチキンも加トちゃんと毎年食べますが、大行列に並んでいるときからワクワクしてきます。

　クリスマスが過ぎたら加トちゃんと広島に帰省する予定。毎年実家で食べるおせちはたまりません。母が作るお雑煮も今から楽しみです。

　年末にかけて加トちゃんも忙しく、着物を着てお正月番組の撮影もありました。可愛い子どもたちも見学に来てくれてにぎやかでしたよ。

　今年もあっという間でしたね。加トちゃんはドリフ展の開催で日本中を回ったり、ドリフの特番があったりと充実した日々を過ごしていました。81歳になっても精力的に頑張っています。大きな病気もなく元気に過ごせて、心からホッとしています。

　私もたくさん仕事をさせていただき感謝でいっぱいな日々であったとともに、家族をがんで失うつらさも体験しました。思えば、2024年のお正月から石川・能登で震度7の大災害、羽田の衝突事故など暗く悲しい出来事が重なりましたよね。

　一体どんな年になるんだろうと不安を抱いてしまいましたが、私自身を振り返って今年の漢字を一文字で表すなら「越」だなと。乗り越えるの「越」です。

　生死を乗り越えるとは大変なこと。しかし、家族の絆は一段と強くなりました。命の尊さも感じることもできましたし、私自身の人生観も大きく変わりました。

　2025年も明るく、太陽のように家族をあたたかく照らしていけるように頑張っていきます。

かとう・あやな●2011年に加藤茶と結婚。夫を支えるため「介護職員初任者研修」（旧ホームヘルパー2級）、「介護福祉士実務者研修」（旧ホームヘルパー1級）を修了。