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“泥船からの脱却”に成功したTBS宇内アナ、非円満説の根拠となった“謝罪事件”

週刊女性PRIME / 2024年12月23日 20時0分

TBSの宇内梨沙アナウンサー(本人インスタグラムより)

 TBSの宇内梨沙アナウンサーが、12月22日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で同番組のアシスタントを卒業した。宇内アナは来年3月いっぱいのTBS退社を発表している。

《泥舟から逃げ出す感じかな?》

 番組の最後には司会の和田アキ子から花束を渡されるおなじみの場面も見られたが、ネット上ではツッコミの声も聞かれる。

《泥舟から逃げ出す感じかな?》
峰竜太や過去の担当アナウンサーとかの方々も、生放送中は和田アキ子の、いわゆる「なだめ役」感が、視聴者からも明らかに見ていて痛々しかったからなぁ…もう、終わっても良くない?この番組》

 やはり、もはや“オワコン状態”の番組から逃げ出すように感じたネットユーザーが多いようだ。こうした声が相次ぐ理由をスポーツ紙記者が語った。

「なにしろ『おまかせ』といえば和田さんの失言のオンパレードですからね。パリオリンピック女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手を和田さんが『トドみたい』と発言し、謝罪に追い込まれています。この発言を受けて来春で番組終了といった報道も出ましたが、今のところそうした動きはなく継続するものと見られます」

 ほかにもネット上では《日本放送史に残る衝撃的な“虚偽発言”を置きみやげに去るワケだが、長い目で見れば、ある意味“レジェンド”として他の追随を許さぬ存在となるのではないか》といった声や選挙めぐる発言で謝罪させられて心折れたのかも》といった声も。

 こちらは7月7日に投開票が行われた東京都知事選をめぐる問題発言だと、前出のスポーツ紙記者が続ける。

「選挙当日の放送で、投票用紙は漢字で正しく書かないと無効になってしまうと宇内アナが説明し、間違いであるとの指摘が相次いだのです。実際の投票は、ひらがなでも候補者を特定できれば有効になります」

 この発言を受けて宇内アナは「大変失礼いたしました」と謝罪している。ただ、番組の構成上、宇内アナが独断で発言したとは考えにくく、やはり番組のアバウトな制作体制に問題があった可能性がある。

 宇内アナは2015年にTBSテレビに入社。私生活では2023年12月に結婚している。入社10年目の節目をきっかけに退社を決めたようだが、業務上、番組内容の間違いに関して謝罪をさせられて内心では複雑な思いを抱えていたのかもしれない。

 やはり、ネットの指摘にある“泥舟からの脱却”は言い得て妙だろう。

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