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有働アナ、ひと目ぼれの“推し”に好意を告白も「公私混同な番組だな」と視聴者から厳しい指摘

週刊女性PRIME / 2025年1月7日 7時0分

有働由美子

 フリーアナウンサー・有働由美子が番組での態度に賛否が集まっている。

ゲスト堤真一に好意告白の有働由美子

 それは1月5日放送の『おしゃべり小料理ゆみこ』(TBS系)でのこと。同番組は有働が小料理屋の“女将”という設定でゲストを招き、手作り料理でおもてなし。お金をいただく代わりに“本音”を吐露してもらうトーク番組だ。

 最初のゲストは堤真一。するとビールを飲む際、彼が「ちょっと緊張する」とコメント。「何か恥ずかしくて、こういうとき」と、かしこまった場で飲む姿を見られるのが恥ずかしいと吐露すると、有働は本人を目の前にして「そういうところが好き!」と、大胆にも“好意”を告白したのだ。

 そんな有働が堤を好きになったきっかけは、1996年放送の和久井映見主演のドラマ『ビュア』(フジテレビ系)。同作での堤に「私はこの人と一緒になる」と一目ぼれ。

 NHK時代は大河ドラマなどに出ていた彼を追って、局内で待ち伏せしていたこともあると述懐するなど、秘めた思いをぶつけた。

 続いてのゲストは、有働にとってチェッカーズ時代からの憧れの歌手、藤井フミヤだった。入店してくるなり彼女は、満面の笑みで「えっ!あっ!」とキュンキュンが止まらず。さらに着物姿で店内を小躍りし、「ヤバイね!」と思わず興奮。

 飲み物を聞かれたフミヤが「ビールで。いつものビールで」と常連客のように頼むと、有働は「フミヤいつものね」と答えつつ、「ヤバいヤバいヤバい!ヤバいなどうしよう」と、ときめきを隠しきれないようだった。

 また、彼女はフミヤ好きの一面として学生時代、彼を主人公にしたた恋愛小説を執筆していた過去を告白。それを記した当時のノートを見せられた藤井は「すごい妄想族だね」と感心していた。

狂喜乱舞する有働に世間の声は

 今回、自分の“推し”に狂喜乱舞する有働に対し、

《有働さんにこんな可愛らしい面白い一面があったんですね!》
《ナイスキャラやな》
《有働さんがずっとキャピキャピ浮き足立ってる感じが良かったぞ!ww 「浮き足立つ」の見本やったな》

 
 と好感を持つ者もいる一方で、こんな声も見られた。

《小躍りとかしてなんか公私混同な番組だな…》
《正直、キャピキャピした有働由美子が苦手…。なんだろ、共感できないのよ》
《ノートを今フミヤに見せるとか、我々はどういうプレイを見せられているのか》

 
 と、苦言を呈するユーザーもいた。なぜこうした両極端の意見が出てしまうのだろうか?

「『あさイチ』などで活躍したNHK時代は奔放なキャラクターがウケましたが、それは“NHKアナ”という肩書きがあったことで、そのギャップで好感を持つ人もいた。さらに同番組のもう1人のMCである井ノ原快彦がうまくいなしてくれたことも大きい。

 ところが現在の彼女には、井ノ原のようなツッコミを入れてくれる“相方”がいないことから、野放しの彼女に、見る人によっては少し不満が溜まってしまうのかもしれません。また現在55歳の有働。一言物申している人は年相応になって欲しいという思いがあるのだと思います」(ワイドショースタッフ)

 いずれにしても、『有働Times』といった報道番組をこなしつつ、こうした番組も対応できる有働は業界にとっては有難いのかもしれない。

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