「9000万円の中居正広」と「30億円の木村拓哉」旧友の明暗、“キムタク再評価路線”が活発化

木村拓哉と中居正広（1996年撮影、『週刊女性』写真班）

　1月8日、木村拓哉がマイナビ転職の新TVCM発表会に出席し、中居正広の騒動を示唆するコメントをした。

「イベント冒頭に、報道陣に向かって“皆様、あけましておめでとうございます”とあいさつした後に“あの、あんまり重々しい空気はなしで。なんかこう、楽しく過ごせればいいかなと思っております。限られた時間ではございますが、よろしくお願いいたします“と呼びかけました。中居さんのことだな、と思いました」（芸能記者、以下同）

　かつてアイドルグループ『SMAP』のメンバーとして共に活動していた木村と中居。

《キムタク再評価路線アツいな》

　中居は芸能関係の女性との性的トラブルをめぐり、9000万円の解決金支払いが報じられている。

　一方、木村は公開中の映画『グランメゾン・パリ』が大ヒット中。公開から7日間で観客動員96万人、興行収入13.9億円を突破したことが6日に東宝から発表され、「興収30億円を見込める」としている。絶好調だ。

「中居さんの騒動後は、『だれかtoなかい』の当面の間の放送休止が発表されるなど、出演番組への影響が相次いでいます。一方、木村さんは映画も大ヒット。番宣で出演したバラエティー番組でも、昔からのブレない“キムタク感”が視聴者にウケているように感じます」

《やっぱり、キムタクカッコいいな》
《中居の騒動もキムタクの映画のプロモーションの一環のような気がしてきた》
《中居くんの醜聞が報じられてからキムタクの評価が上昇中》
《ここ最近のキムタク再評価路線アツいな》
《あのビジュアルで、結婚してから女性スキャンダルがないキムタクってすごい》
《マチアプおじっぽい自撮り以外はとても良い》

　という声がSNSで上がっている。

　どちらも国民的人気者だった木村拓哉と中居正広。ここまで明暗が分かれるなんて、誰が予想しただろうか。