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「いま41歳になって」水川あさみの仕事に変化、破格ギャラで“地方都市のPR活動”に勤しむ事情

週刊女性PRIME / 2025年1月22日 19時0分

水川あさみ

「国内だけでなく海外の映像作品にもトライしている水川あさみさん。最近は仕事に強いこだわりを見せるようになったそうです」

 そう話すのは、ある芸能プロ関係者。

 実際、2024年10月、ファッション誌『GINZA』のインタビューでは、仕事を選ぶ視点について次のように語っている。

《30代までは、いろんな役を演じることを求められたし、私自身も多くの映画やドラマに携わることを重視していました。いま41歳になって、やっぱり自分がどう成長できるのか、何が残せるか、使ったことのないどんな感情を表現できるのかを大事にしたい

 雑誌でこう語っているように、仕事内容に変化が見えているという。

「水川さんは以前よりも地方の仕事のオファーも積極的に受けるようになったそうです。例えば2024年末、長崎県の南島原市のプロモーション企画に出演。『純南島原』と題したこの企画の中では、水川さんが市内の酒蔵を訪れ、現在では数少なくなった『はねぎ搾り』の技法を体験しています。さらに、自然農法で栽培する農園で野菜の収穫にも挑戦し、スペシャルムービーを通して南島原市のPR活動を行っているんです」(テレビ局関係者、以下同)

 朝ドラ出演や民放ドラマの主演までこなす多忙な女優が、地方のプロモーション企画に出演するとは意外に思う人も多いだろう。しかし、水川の中では、“プロフェッショナル”と一緒に仕事をすることが重要だと考えているのだ。

南島原市の企画は“破格”の出演料で実現

「実は南島原市のプロモーション企画は、通常の半分程度という“破格”の出演料で受けているんです。食事に強いこだわりを持ち、自然派食品を取り入れている彼女にとっては、関心がある企画だったため、オファーを受けたそうですよ」

 しかし、オファーに対して、水川からひとつ“譲れない条件”を出したという。

信頼を置く写真家の熊谷勇樹さんとチームを組むことが条件だったそうです。実際、撮影日には水川さんたちの“こだわり”が垣間見える、こんなことがあったんです。というのも、写真家にとって撮影時の光はとても重要。当日、自然豊かな場所で撮影を行い、撤収作業が始まって少し時間がたったタイミングで熊谷さんが“この光で撮りたい”と水川さんを呼び戻したそうです。水川さんも“この一瞬を逃せない”とすぐに撮影場所に戻って、熊谷さんの撮影に応じていました。作品作りに余念がないですよね」

 水川なりのこだわりは、今後もさまざまな作品に彩りを与えていくことだろう。

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