“遅咲き”女優・松本若菜のブレイクを知らしめた、2本の主演ドラマにまつわる「いわくつきの話」
週刊女性PRIME / 2025年1月24日 11時0分
《あけましておめでとうございます。変わらずマイペースに。日々感謝し、目の前のことにしっかりと向き合う。そんな一年にしたいです》
2025年の元日、自身のSNSで新年の挨拶と今年の抱負をこのように投稿したのは女優の松本若菜。
「2024年は7月にTBS系ドラマ『西園寺さんは家事をしない』で、主演した松本さんの好演が話題に。続く10月クールでは、フジテレビ系で放送された『わたしの宝物』と、2クール連続で主演を果たすなど大活躍。『オリコン』が発表した『2024年ブレイク俳優ランキング(女性編)』では1位に選ばれるなど、見事に人気女優の仲間入りを果たしました」(スポーツ紙記者)
しかし、下積み時代は長く、当時を“暗黒時代”と振り返ることも多い松本。遅咲きながらブレイクを果たしたものの、この勢いはまだまだ続くようで─。
「この4月から、フジテレビ系の水曜10時枠で放送される医療ドラマの主演を務めることがすでに決定しています。原作は『Dr.アシュラ』という同名コミック。松本さんは、1分1秒を争うような“修羅場”のような緊急医療を好む、すご腕の救命医師を演じるそうです」(芸能プロ関係者)
松本の主演ドラマについてフジテレビに問い合わせると、
「制作の詳細についてはお答えしておりません」
とのことだった。
ブレイクの裏側に「主演女優の代役」
どうやら今回は、これまで松本が演じてきた役柄とは違ったクールなキャラクターのようだが、あるテレビ局関係者は、キャスティングされた理由を次のように推測する。
「松本さんはここ数年で頭角を現したこともあり、彼女に対する世間のイメージもまだ固まっていないんです。さらに、下積み時代の長さに裏打ちされた演技力によって、どんな役柄でも完璧にこなすのが彼女のストロングポイント。明るい独身キャラから、夫を自殺に追い込んだ相手に復讐を企てる妻など、幅広い役柄を演じられるので、起用する側としても、いい意味で無難にキャスティングできるのだと思います。ここ数年の引っ張りだこの理由もうなずけます」
ブレイクのきっかけとなったドラマ作品は、実は“いわくつき”だった。
「実は『西園寺さん』も『わたしの宝物』も、企画段階では別の女優さんが主演の予定だったそうです。どちらの作品も直前で主役が降板し、松本さんが代役に選ばれたんだとか。しかし、十分な時間がない中でも松本さんは役作りに励み、しっかりと演じきりました。しかも、2クール連続でこなすのは簡単なことではない。この出来事が彼女の評価をグッと上げた一因なのかもしれません」(同・テレビ局関係者)
2024年は大躍進の一年だった松本だが、2025年も忙しくなりそうだ。
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