フジのアナが生放送で悔し泣きも「土足で踏みにじってきた局」過去の“やらかし”と整合性とれず
週刊女性PRIME / 2025年1月22日 6時30分
1月20日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で約30分間にわたり、女性とのトラブルで9000万円の解決金支払いが明らかになった中居正広と、関与が疑われる自局について取り上げた。
番組MCを務める俳優の谷原章介は、これまでに詳しく問題を報じてこなかった姿勢を謝罪した。さらに番組で情報キャスターを務める酒主義久アナウンサーが「13年働いてきて1度も辞めたいと思ったことはないですし、大好きな仲間がいろいろ苦しんでいる姿を見てきたので好きな会社を良くするためも調査や説明をしてほしい」と涙ながらに語る場面も見られた。
《プライバシーを土足で踏みにじってきたテレビ局》
酒主アナは「もどかしい」とも語っており、見せた涙は“悔し泣き”であろうが、ネット上では厳しい声が相次いでいる。
《報道に携わるならもっと身内に対して厳しい意見を発信しても良いと感じます》
《最初にそういう思いをぶつけるべきは上司、上長》
《画面越しに涙を浮かべるのは違和感しか覚えない》
さらには《数々の著名人、市民(加害者だろうが被害者だろうが)、さらには大谷選手のプライバシーを土足で踏みにじってきたテレビ局が、プライバシーを盾に説明を避けるのはちゃんちゃらおかしい》といった、これまでのフジテレビの報道姿勢に絡めた批判も。
フジテレビはこれまでに数々の“やらかし”を繰り返してきたと語るのはスポーツ紙記者だ。
「フジテレビの行きすぎた報道といえば、大谷翔平選手の新居報道がよく知られていますが、そればかりではありません。2022年5月にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの訃報が伝えられると、フジテレビは自宅前から中継を行い大きな批判を集めました。2024年12月に女優の中山美穂さんが急逝すると、直後に実妹で女優の忍さんを直撃しています。もちろん、こうした取材は他局のメディアも行っているものですがフジテレビがきわだつ印象であり、その分批判を集めているのでしょう」
1月17日に行われた会見では、会場の狭さを理由に参加者や撮影を制限し、非難を受けている。こうした姿勢ではやはり「自分たちがやってきたこと」との整合性が取れないのではないだろうか。
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