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芸能界引退の中居正広 レギュラー消滅から1日、女性トラブル報道から1か月の早すぎる引退劇

週刊女性PRIME / 2025年1月23日 12時55分

中居正広

 女性トラブルで9000万円の解決金支払いが明らかになった中居正広。地上波テレビレギュラー番組が“全滅”したことをきっかけに、1月23日、芸能界からの引退を有料会員サイトで発表した。

 中居のテレビレギュラー番組は、1月16日に『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)が降板を発表。20日には『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の打ち切りと『THE MC3』(同系)の降板が明らかに。22日には『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)に加え、当面の間放送休止とされていた『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の打ち切りが明らかになった。

テレビから“完全消滅”

 そこで起きた“ある現象”が話題となっていると語るのはスポーツ紙記者だ。

『土曜日な会』の番組オフィシャルウェブが打ち切り発表と同時に即座に消滅したのです。現在、アクセスを試みると、テレビ朝日のトップページが表示されるようになっています。同日に終了が明らかになった『だれかtoなかい』は『番組終了のお知らせ』としてトップページに『1月12日の放送から休止としておりました当番組は、総合的に判断し、放送を終了することにいたしました』と報告がなされています。『土曜日な会』の迅速な対応がうかがえます」

 他番組では1月22日現在『金スマ』の番組情報ページは消滅、『THE MC3』は存在するが中居に関する文言の記載はない。『ザ!世界仰天ニュース』では「お知らせ」として日本テレビは、中居正広さんサイドと対話を続けてまいりましたが、様々なニュースを扱う番組の司会という役割などを鑑み、総合的に判断して、「ザ!世界仰天ニュース」を降板していただくことにいたしました。番組スタッフ一同、今後も真摯に番組作りに励んでまいります》とメッセージが綴られている。

 各放送局はもとより番組ごとに対応が異なる形となったが、引退発表をきっかけに“中居”の文字すら見られない状況になると放送作家が指摘する。

「中居さん自ら引退を発表したことで、これからの扱いは“一般人”と同じ。2011年8月に芸能界を引退した島田紳助さんと同じ立ち位置になったといえます。おふたりの不祥事の性質はかなり違いますが、今後再放送等で中居さんの姿を見られる機会はほぼないでしょう。文字通り、テレビの世界から完全に姿を消すことになるかと

 ネット上では《まあ、これだけ各方面に影響したら。二度と表舞台には出られんね》《年齢からして復帰はもう無いね》《わずか1ヶ月の間に、長年のテレビスターが引退するなんて》といった声が聞かれる。

 女性トラブルが報じられてからここまで1か月ほど。あまりに唐突な引退劇だ。

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