森口博子、かとうれいこ、中島史恵がセクシー姿を披露する「グラビア寿命」高齢化のワケ
週刊女性PRIME / 2025年2月1日 8時0分
グラビア=若い女性によるもの。そんなイメージが強いのではないだろうか。近年、その様相は少し違う。
「ほしのあきさん以降“大人の色気”に振ってグラビアを続けるグラビアタレントは多くなっていましたが、さらに時代が進み、近年は56歳の森口博子さんが最新アルバムで34年ぶりにビキニ姿に。
55歳のかとうれいこさんも写真週刊誌で26年ぶりにグラビアに挑戦。56歳の中島史恵さんはこの数年は毎年、写真集やDVDを発売。さらに宮崎美子さん、藤あや子さんも60代で水着グラビアを披露しています」
そう話すのは、ある出版プロデューサー。
グラビアを求める人が高齢化
かつて30代すら“まれ”だったグラビアだが、その“寿命”が延びている。
「グラビアを披露する理由は当然、人によって違いますが、あくまで“状況”として、さまざまな理由は考えられます。
まず、グラビアの“演者”の高齢化は、ファン層の高齢化も多分に作用しています。グラビアを求める人が高齢化しているということは、必然的に彼らの“ストライクゾーン”であるタレントの年齢層も高齢化しています」(同・出版アプロデューサー、以下同)
かとうれいこは“伝説のグラビア女王”と呼ばれているが、デビューしたのは1988年。
「当時、思春期や青年期だった男性は50代から60代なわけです。若い世代を追い続ける人もいますが、同世代の女性にこそ魅力を感じる人も当然います」
“容姿”自体も時代の変化が。
「ひと昔前の50代、60代と今のその世代の見た目は全然違いますよね。アンチエイジングやボディケアの進歩もありますし、知識も含めた当人の努力も大きい。
年齢=数字という記号はネガティブな意味にはまったくならず、“◯歳なのにすごい”とポジティブな魅力として、同性からの評価にもつながります」
逆に“若い”ほうが難しいという社会情勢もグラビア界にはある。
「かつては中高生の水着グラビアも珍しくありませんでしたが、今の時代は“性的搾取”として非難される可能性が高い。たちの悪い事務所、出版社があったのは事実で……」(出版アプロデューサー、以下同)
米『PLAYBOY』対象の研究論文
ちなみにグラビア界では“年上女性”が好まれるという研究もある。
「ヌードがメインなので少々異なりますが、アメリカの雑誌『PLAYBOY』を対象とした研究があり、2004年に論文が発表されています。すごく簡単に言うと、景気や社会情勢が厳しいときは、ある程度年齢が上の女性が好まれるというもの。加えて、いわゆるグラマーではなく、胸も大きくなく、くびれも少ない人。
あくまでその論文の意見ですが、ストレスや不安を感じている状況では、成熟した女性のほうが、男性の不安やストレスを取り除いてくれるからではないかとしています。このご時世も大企業などを除いて“めちゃめちゃ景気がよい!”という人は少ないでしょう」
いつまでもグラビアを披露できる容姿を保っていること、そして何よりも、いくつになっても精力的に活動していることこそ、きっと美しい。
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