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靴下の正しい干し方、乾きやすく型崩れしないのは「つま先」と「はき口」どちらが上か

週刊女性PRIME / 2025年2月3日 6時0分

冬の場合、干す時間は湿度が低く、気温が上がり始める、午前9時ごろ。取り込む時間は、気温が下がり湿気が戻り始める前の午後3時ごろがおすすめ ※写真はイメージです

 日常の気になる疑問を解決!靴下の「つま先」と「はき口」どっちを上にして干すべき?知って楽しいおもしろ雑学を友達や家族にも教えてあげよう。

知って楽しい!おもしろ雑学

Q.靴下の「つま先」と「はき口」どっちを上にして干すべき?

A.はき口を上にして干すほうが乾きやすく形も崩れません。(一般社団法人日本清掃収納協会 後藤恵子さん)

 乾きにくい冬の洗濯物。

「靴下の干し方を間違えている人が多いんです」と話すのは、一般社団法人日本清掃収納協会の後藤恵子さん。

はき口であるゴム部分を伸ばさないように、つま先を上にして干す人が多いですが、これはNG。干している間に水分がはき口にたまり、かえって伸びる原因に。靴下内の空気の流れを良くして乾きやすくするためにも、はき口を上にして干すほうがいいんです」(後藤さん、以下同)

 ただ単にはき口を上にするだけでは乾きがイマイチと後藤さん。

「ピンチを挟むところですが、1か所でひとつの靴下を干すのではなく、2か所を使用してはき口を広げるとさらに乾きやすくなります」

 このやり方で干すと、乾くスピードが変わるだけでなく、靴下本来の形が崩れにくく、ゴム部分が伸びるのを防ぐことができる。

「それでも乾きにくいコットンやウール素材の靴下は、風通しの良いところや、いつもより干す間隔を多めに空ける。ポリエステルやナイロンなどデリケートな素材の靴下は、洗濯ネットを使用して洗い、前述同様に干しましょう。

 あとは、冬場は洗濯物が乾きにくいので、洗濯物を取り込んだ後に短時間、乾燥機にかけるとしっかり乾き、ふわふわに仕上がります

 干す場所についても、勘違いしている人が多いそう。

日差しが強く直射日光の当たるところで干すと、乾きやすいが、色落ちの原因に。日光の当たる場所、日陰では風通しの良い場所で、間隔を空けて干すのがおすすめです」

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