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浜辺美波、今田美桜、広瀬すずのTOP3は揺るがない!? 2025年美人ランキングを専門医が“大胆予想”

週刊女性PRIME / 2025年2月2日 11時0分

2024年の芸能人美人ランキングのTOP3

 昨年2024年の芸能人美人ランキングが、『みんなのランキング』webで発表された。20代では1位が浜辺美波、2位は今田美桜、3位は広瀬すずといった、よく見る顔たち。ドラマやCMで活躍していることが、人気の裏付けとなっている。

数々の賞を受賞で一気に大ブレーク

 浜辺美波といえば、2011年の第7回東宝シンデレラだ。シンデレラになったもののしばらくはパッとせず、2017年の映画『君の膵臓をたべたい』で主演を務め、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞、第42回報知映画賞新人賞、第30回日刊スポーツ映画大賞新人賞など数々の賞を受賞し、一気に大ブレーク!

 卵形の小顔が美しく、個々のパーツも大きさがちょうどよくて形がよい、その配置バランスが整っている顔だといえる。最近は、シュッとした大人の顔立ちになり、一段と美しくなったと評価は上がっている。

 2位の今田美桜は、顔が小さくて目がくりっと大きく、ぷくっとした頬がキュートで今ドキの顔だ。3位の広瀬すずは、いうまでもない。

 30代は、新垣結衣、綾瀬はるか、長澤まさみ、40代は、深田恭子、米倉涼子、真木よう子、50代は、石田ゆり子、天海祐希、松嶋菜々子という顔ぶれで、こちらは王道の知名度のある女優たちが並ぶ。

 ここでふと多くの読者が、あれ?と感じたのではないだろうか。なんといつも人気投票トップ3を突っ走ってきた橋本環奈が不在なのだ。

 橋本は、アイドル時代に「1000年に1人の逸材」として話題を集め、コメディからアクション、ホラーまで幅広いジャンルをこなす演技力と、透明感のある美貌が魅力で常に若い子たちの憧れの的。昨年には、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主演も務め、実力派女優へと成長を遂げた。

 だが、その連ドラ主演の栄光と引き換えに、現場での“パワハラ疑惑”が浮上。昨年の「週刊文春」にて、橋本環奈がマネージャーに対して適応障害を発症させるほどのパワハラを繰り返し、これまでにマネージャーが計8人も交代してきたと報じられ、あんなに顔がかわいいのにがっかり!との声が上がった。それがマイナス点となった可能性もあるのだろうか。

トップ3の美人に共通していること

 美容クリニック「R.O.clinic(アールオークリニック)」の呂秀彦院長に今回のランキングについて伺いました。

――今回の20代ランキングトップ3の美人に共通しているのは “黄金比”だと書かれています。浜辺美波さんは東宝シンデレラ出身なので、長澤まさみのラインにいる美人の王道です。ただ、最近、フェイスラインがだいぶシャープになったので、ふっくら可愛かった部分もが少し減ってしまった面も。先生から見るといかがでしょう?

呂院長丸顔に大きな瞳がかわいいですよね。大人っぽくなることは仕方ないですよね。やっぱり年齢とともに顔の脂肪は落ちていくのが一般的です。特に体を絞っている人はそうなりがちです

――まだ24歳なので、私的にはまだふっくらしていて欲しい年代ですが、大人っぽくなる瞬間もまた美しいですよね。2位の今田美桜さんが、その点、まだふっくらかわいい!

呂院長「今田美桜さん? 僕はそこまで芸能人には詳しくないので、ちょっとお写真を拝見させてください。あっ!宝くじのCMに出ている方ですね」

 しみじみ今田さんのお写真を眺める呂院長。

呂院長「こ、これは……。少し気になりますね」

――院長、なんでしょう!?

呂院長「このお写真で見ると、ほうれい線の上部に、笑った時にできる小さなシワというかくぼみがあります」

――小鼻の横のクッとしたところですね?

呂院長「はい。でも、とてもかわいらしい。このまま肌のシミ・シワケアだけしたら、永遠に美しいのではないでしょうか」

――3位は、おなじみの広瀬すずさんです。彼女の人気ぶりは不動ですし、日本の宝です。ただ、彼女も最近、顎が急激にシャープになりました。

呂院長「広瀬さんってハーフっぽい雰囲気がありますよね。彼女は26歳? 彼女こそ年齢的にフェイスラインがシュッとシャープになってくる頃だと思います」

――彼女みたいに引き締まったフェイスラインを手に入れるには、何をすればいいのでしょうか?

呂院長「そうですね、ボトックス注射が効果的ですね。ボトックスはダウンタイムが少ないので、次の日が撮影とか大事なシーンがあっても気軽に打てますし、徐々に効果が現れてきますので周りの方にも気づかれずに済みますね。

 特に若い方に人気で、10代、20代の人にとっては、打っても腫れないし、大人っぽい雰囲気に変身したい方には最適です」

30、40代のボトックス効果

――ちなみに、30代、40代の大人はどうなのでしょう? あまり打ちすぎると耐性ができてあまり効果がない可能性があると聞いたことがあります。

呂院長「極々稀に効果が出にくいという患者さんがいらっしゃいますが、それよりも、30代、40代くらいになってエラに打つボトックスなどは打ちすぎると、たるみが出てしまう場合があるので、そこは気をつけないといけませんね。ボトックスは、ヒアルロン酸注射と同様に気軽に治療ができ、尚且つ効果が高いので、フェイスライン以外にも表情ジワなど気になる方にはおすすめできます。」

――そうなんですね。では、私みたいなアラフィフ(50代)だとボトックスは効果があまり無いのでしょうか?

呂院長「そんなことはありませんが、フェイスラインが気になるのであれば、ハイフ(HIFU)など機械による治療もありますし、大きな効果を期待するのであればフェイスリフトとか糸リフトなどもあります」

――そうですよね、ちなみに先生が考える美人とはどんな方でしょうか?

呂院長「基本になるのは、各パーツのバランスと配置ですね。一概に言えませんが、その方の表情、話し方、しぐさも入ってきますし、その年代によっても違うでしょう。ただ個人的には、普段の表情とのギャップがある女性には魅力を感じますよね。かわいい部分があるのにキリッとしている、とか」

――かわいいのにキリ!? なるほど(笑)。ちなみに、30代のガッキー、40代の米倉涼子、50代の石田ゆり子とかはどうでしょう? そこはもう女優としても実力派、知名度や人気度も考慮されてますが、特に石田ゆりこさんは50代には決して見えないのですが。

呂院長「30代の新垣さん、40代の米倉さん、50代の石田さん、それぞれ年齢を感じさせない美しさがあります。今回の上位3名の方も肌ケアとか、シミシワをケアしていけば、彼女たちのような美しさにはなれるのではないでしょうか」

――最後に、やっぱり橋本環奈さんのことが気になります。4位には入ってるんですけど、トップからダウンしたことはパワハラ報道の影響なのか、それとも、いわゆる彼女は黄金比ではなく白銀比と言われていますが、そのブームが去ったとか? 

呂院長「報道が影響したかは分かりませんが、昨年末に紅白歌合戦で彼女の司会を見たのですが、以前のような若々しいさわやかなイメージが薄れて、少し落ち着いた大人びたイメージに感じました。若干ほうれい線の皺が濃くなったのか、口元の下に少し凹む部分が出ている様に見えました。きっと若い頃から活躍されているので、年相応よりも、大人っぽくなってきたのでしょう。

 それにしても、芸能人の方って、本当に自分のお顔をよく研究してらっしゃるなあと感じます。ちょっとした角度でも気になるところがあったら、きちんとご自身でケアされていますし、やっぱりメディアなど露出が多い方ほど気にされていますよね」

――横から見ても上から見ても下から見てもイイ女、ってやつですね。

呂院長「橋本環奈さんはほうれい線からマリオネットラインにかけての口元というか、もう少しボリュームがあってもいいと思います。表情を作るとき、ぐっと笑った時にラインが入ってしまうところをケアしたら、また1位に返り咲く気がします」

――そこをケアするにはどうしたらよいのでしょう‘?

呂院長ヒアルロン酸を入れるといいんです。でも、ほんの少しですけどね」

2025年のランキング予想

――なるほど。では、2025年はどなたがランクインすると予想します?

呂院長「芸能界のキャリアとしては大ベテランですが、芦田愛菜さんはいいですね。すごく表情がナチュラルで、お顔の各パーツのバランスも良くて得点が高いです。何もしていないという感じが出ています。生まれ持った美しさをキープすることは大事です。

 その上でアンチエイジングなどの美容を追加していけばいいのですから。あとは、再びの浜辺美波さん、今田美桜さんなのではないでしょうか。 みなさんトーニングやフォトフェイシャルで白くて美しい肌をキープさせたらそれだけで十分じゃないでしょうか。フェイスラインがシャープになったとしても、脂肪注入するほどでもないですし、そのままで美しいです」

――心強いお言葉! 生まれ持った美しさをキープすること、その上でアンチエイジング美容を追加していけばいい。名言です。本日はありがとうございました。

今回お話を伺ったのは……
呂 秀彦(ロ ヒデヒコ)先生。R.O.clinic(アールオークリニック)院長。日本形成外科学会専門医。医学博士。順天堂医学部卒業後、昭和大学形成外科・美容外科、大手美容クリニックを経て2020年R.O.clinic開院。患者一人ひとりに真心と誠意を持って、丁寧なカウンセリングとオーダーメイドの治療が好評。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)に所属。

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