セクハラ・パワハラで活動休止の生島ヒロシ、今年の年賀状に書いた「まさかのスローガン」
週刊女性PRIME / 2025年1月29日 16時30分
1月27日、TBSラジオは生島ヒロシがパーソナリティーを務める『生島ヒロシのおはよう定食 一直線』の降板を発表した。
「平日の朝5時から、ニュースや健康に関する情報など中心に生島さんがフリートークを行う長寿番組です。TBSサイドは降板の理由を同局の“グループの人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があった”と説明しています」(スポーツ紙記者)
同日、生島自身が設立し、会長も務める芸能事務所『生島企画室』の公式サイト上には、
《私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました》
《朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました》
など、自身の言動を振り返りながら反省の弁を述べつつ、生島企画室の会長を辞任し、芸能活動の無期限休止を発表した。
「この番組は生島さんの軽快なトークが持ち味なのですが、時には共演者への強いダメ出しや、生放送中に突然鼻をかんだり、大きなくしゃみをしたりと、デリカシーに欠けている行動を感じる視聴者も多かったようです」(前出・スポーツ紙記者)
ネット上でも、
《共演者へのダメ出しが多かった》
《いつも高圧的で気になっていた》
など、リスナーと思われるユーザーからも生島の言動が疑問視されていたようだ。
女性キャスターに“ノーパンしゃぶしゃぶ”
「ラジオ内でハプニングバーが摘発されたというニュースが話題になった際、生島さんが女性キャスターに自分が“ノーパンしゃぶしゃぶ”に行ったことを事細かに話したことがあり、“セクハラなのでは?”とネットニュースになったことがありました」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
そんな生島は過去に、ハラスメントへの意識が低いと捉えられる発言もあった。
「2024年にラジオ内でカスハラ防止条約に関するニュースが取り上げられた際、生島さんは“何でもハラスメントって息苦しい。昭和はよかった”という趣旨の発言をしていたようです」
人気パーソナリティから一転、進退が危ぶまれるようになった生島。そんな彼は今年の頭に関係各所に、年賀状を送付しており、そこには、
《最大のピンチは最大のチャンス》
といったスローガンが書かれてあったという。アナウンサー人生最大のピンチを生島は乗り越えられるのか――。
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