「タフで切ない」“通い愛”サレ妻の三田寛子、誕生日に“家族不在”の海外旅行で集まる同情

三田寛子と、4度目の不倫が報じられた夫の中村芝翫

　1月29日までに、女優の三田寛子が自身のインスタグラムを更新。1月27日の自身の誕生日に合わせて海外旅行をしたことを報告。旅の様子を収めた複数枚の写真が日々更新された。

　26日の投稿では、メガネをかけ、真っ赤なロングダウンコートを羽織り、青いキャリーバッグを引いた三田の姿が。写真と共に《行って参りま〜す。日付が変わると1月27日は私の誕生日です!!!両親に感謝する日。今年は50代最後ということで、二十歳の時にひとり旅して夢を心に描いたある場所へ》と記し、59歳になる節目に思い出の地であるフランスへ向かったことが報告された。

　そのほかにも、飛行機の中でくつろぐ姿や、パリのエッフェル塔のレストラン『Madame Brasserie』で食事をする様子などを連投している。

《タフだなあ。夫には一切触れずなのが切ない》

　晴れやかな表情の三田だが、それを見たネット上の反応は意外にも冷ややか。

《日頃の鬱憤を全部、忘れてくると良いよ》
《旦那に振り回されまくってるから1人になりたいよね～。楽しんでほしいな》
《タフだなあ。夫には一切触れずなのが切ない。でも息子さんたちに大事にされてるみたいで良かった》

　などと、誕生日という記念の日に家族から離れて過ごすことを選んだ三田への同情の声が集まった。

　その背景には、夫で歌舞伎役者の中村芝翫の次々と明らかになる愛人騒動で、付いてしまった“サレ妻”のレッテルが強く影響していると、芸能プロ関係者は指摘する。

「芝翫さんは、2016年に京都の人気芸妓との不倫交際が発覚。2021年には、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリー似と言われた美女との不倫が報じられ、夫に代わり謝罪。関係者へも頭を下げ続けました。しかし献身な妻の思いは虚しく、同年12月には、熊田曜子似の一般女性と不倫が発覚。さらに彼女を実家に呼び寄せ、同棲生活を開始したのです。そんな前代未聞の自由奔放さにさすがの三田さんも激怒したといいます」

　現在は同棲を解消し、自宅に戻った時期もあった中村。しかし、女性との関係は未だ切れていないと『NEWSポストセブン』が報じている。三田はもはや諦めの境地なのだろうか。

「インスタグラムでは、今回の旅費は、3人の息子さんが割り勘でビジネスクラスにアップグレードしてくれたと明かしています。優雅な旅をプレゼントしてくれた息子たちとの関係は円満なことが伝わってきますね。しかし、その微笑ましさの裏に、夫の女性関係が背後にチラつくのも事実。少し虚しさすら感じてしまいますね」（前出・芸能プロ関係者）

　50代最後の年、ぜひ謳歌してもらいたい。