「手抜きを疑う」橋本環奈の朝ドラに説明不足の批判、“最低視聴率”と“パワハラ報道”で苦難の年へ
週刊女性PRIME / 2025年2月4日 6時0分
橋本環奈がヒロインを務める朝のNHK連続テレビ小説『おむすび』の第86話が2月3日に放送された。
2024年9月30日から放送が開始され、物語の終結まではや2か月。終盤に差し掛かるなか、番組の公式Xには「最新人物相関図」が投稿され、中村アン、濱田マリといった新キャストも登場。今後は管理栄養士となった橋本が、医師と患者の間で奮闘していく物語が描かれるようだが、どうやら視聴者の間に戸惑いが広がっている様子。
というのも、これまでの放送で橋本が管理栄養士の資格取得のため勉強していることが明かされていたものの、細かい描写は描かれていなかった。ところが、86話の冒頭で突如、ナレーションベースで橋本が試験に合格したことが明らかに。
《瞬く間に4月になってほしい》
この斬新なストーリー展開に視聴者からはこんな声が。
《その勉強してる課程を見せてくれや》
《お姉ちゃんが合コンしたりお姉ちゃんの友達が男にだまされてお金を盗られてたりしてる間に、いつの間にか主人公は管理栄養士になってたね》
《結は管理栄養士になり…そうですか良かったですね…》
《瞬く間に過ぎて管理栄養士 瞬く間に4月になってほしい》
などと、“説明不足”を指摘する声が相次いだ。視聴者を置いてけぼりにする演出に対して制作会社プロデューサーは次のように語った。
「橋本さんのスケジュールが詰まっていたのが原因だと思いますが、あまりにも手を抜き過ぎです。朝ドラは主人公が成長していく姿を描くのが骨格の1つ。管理栄養士になるべく勉強している姿は、視聴者にも共感されやすいのに……演出意図については疑問が残りますし、“手抜き”を疑いたくなるような杜撰さです」
『おむすび』は放送開始当初こそ視聴率が良かったものの、2週目からは下落傾向。
1月27日から31日にかけての第17週の視聴率(ビデオリサーチ調べ、世帯平均、関東地区。以下同)は、いずれも12%台を記録。このままでは、朝ドラ史上最低視聴率を記録した『ウェルかめ』(2009年度後期)を抜き、ワースト1位を更新することは避けられない。
『週刊文春』によるパワハラ報道と朝ドラ史上最低視聴率更新。2025年は橋本にとって正念場なのかもしれない。
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